キャリア甲子園中止らしいですね
ついに恐れていたことが起こってしまいました。運営からキャリア甲子園の中止が通達されました。虚無。ほんとに虚無ですね。この5か月間あっという間でしたが本当に長い戦いでした。11月にGENIEが結成した当時はこの界隈のことは全く分からず、ユネスコ委員会の瀧野先輩に頼ってばかりでしたが、その先輩も学校を去ってしまい、時の流れの速さを痛感しています。
キャリア甲子園がここで終わってしまうのは正直かなり悲しいです。自分は今まで団体で大会に出るという経験が少なく、この大会からたくさんのことを学ばして頂きました。と同時に自分の未熟さを知りました。もともと自分は新しいことに挑戦するのはあまり得意ではなく、どちらかといえば苦手なほうでした。しかし、GENIEのチームメイトは挑戦することの楽しさを教えてくれました。キャリア甲子園がなければ自分がこの記事を書くこともいろいろなことに挑戦することもなかったかもしれません。それだけこの大会は自分にとって重要だったと言えるでしょう。
ここまでキャリア甲子園についてかなりいい印象で書きましたがインパクトゼミに誘われた時の自分はそこまで乗り気ではありませんでした。部活が一つ増えたな位の感覚でした。ただ周りの人の熱気に流されて自分も楽しそうだと感じてきたのかもしれません。キャリア甲子園にささげた5か月間は今となっては全ていい思い出のように感じます。チームメイトと意見が対立したことも、年末年始にもミーテイングを行い、午前3時までオンラインで会議したり、全校生徒の前でスピーチしたり今となっては全てがいい思い出です。
自分は来年キャリア甲子園に出るつもりはありませんでした。しかし、今回の中止の決定を受けて、決勝の舞台に立ちたいとう思いが余計に募った気がします。日本一という目標が夢ではなくなった今もう一度チャレンジしてみようかなと考えています。GENIEメンバーがどう思うかはわかりませんが自分はもう一度あの感動を味わいたいと感じています。見ていただきありがとうございました。
※ここで書いたことはあくまで個人の感想です。