ぼたんこしょうで三升漬けを作ってみた!
皆さーん、「ぼたんこしょう」って知ってますか?
TOP画像信州の野菜ですって!きれいですね〜。この、真ん中のやつです。
長野県中野市の伝統野菜、『ぼたんこしょう』
ピーマンより少し丸くて、甘くて、辛いぼたんこしょう。
形状が牡丹の花のように見えることから「ぼたんこしょう(ぼたごしょう)」とよばれるようになったそう。
不思議なことに、「ぼたんこしょう」は冷涼な気候を好み、標高の低いところでは上手く栽培できないんだそう。
こちらを参照↓
へー!!!地元にいるけど、それは知らなんだ。
そもそも、私、辛いのは大の苦手。
カレーは甘口だし、タイ料理、韓国料理、四川料理はほぼほぼ食べられない。
かろうじて、わさびと、辛子はなんとか食べれる程度で、唐辛子やこしょうの喉にツンとくる辛味に関しては、全く美味しいとは思えない程のお子ちゃま辛みセンサーの持ち主なのです。
そんな超敏感な辛みセンサーを持っているのに、ありがたいことにたくさんのぼたんこしょうを頂いてしまいました。
その量、3kg🙀まじかー!!
で、どうしたかというと、とりあえず時期なので、手作業でみじん切りにして三升漬けを作りました。
(フードプロセッサーを使うと辛味がついて、次に他のもので使うときに洗っても匂いが落ちないので、手切りしましたよー。めっちゃ大変だったので、もうやりたくないw)
仕上がりは、私にはとってもいい感じ!
最初はなんともないのに、最後にピリッとした刺激が適度に感じられます。
旨味も出ていて、とっても美味しい!
上手にできたので、調子に乗って夫にも食べてもらったら、「えっ、全然辛くないんだけど…」ですって。
とはいえ、今日は?今日は??と毎日のように味見してもらっていたら、「あれ?前より少し辛くなってる??」とのお言葉。
いやいや、多分変わってないけど、とりあえず「そうかも〜♡」と同意しておきました。(いや、だって辛味よくわからないw)
辛いのが苦手な私ですが、この三升漬けを冷奴に載せたら美味しいです!
飯山とかもっと標高の高いところで栽培された物だともっと辛味が強いのかもしれませんが、これはこれで美味しいので良し!
配合は、
①唐辛子
②米麹
③醤油
この3つを同量です。
常温に置いて、毎日攪拌して、塩気がまろやかになったら出来上がり。
ご自宅にある唐辛子、どんな物でも出来ます。
辛味が弱かったら、後から足しちゃってOK!
いろいろ試してみてくださいね〜。