西城戸 政宗 2022年6月16日 21:11 カフェでコーヒーが出来るまでのわずかな時間、何の気もなく流行り歌を口ずさんでいた。「何て曲ですか?」背後から、見覚えのない女性が話しかけてきた。歌手と曲名を答えると、女性は変に満足気な表情で去っていった。ふとその曲を検索すると、ジャケットには見覚えのある女性が映っていた。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #小説 #短編小説 #ショートストーリー #超短編小説 #超ショートショート #三文小説 1