フェイ

絵ぇ描いたり何か作ったりするよ。

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令和最新版!山代温泉の開湯伝説と歴史(非公式)

以下は山代の一村民フェイが勝手にまとめた山代の伝説・歴史である。 序文  山代温泉の開湯伝説と一口に言いましても、温泉が見つかりました、それ以来続いていますと言うほど単純でもないのが山代の歴史。  実のところ4部5部の構成になっておりまして、その第一は神話の時代にスクナヒコナが作ったと言うところから話は始まります。次いで行基による発見、第三は花山法皇による再発見、第四に前田利長による再興、第五に前田利治による整備。  この次に昔話として前田利鬯(としか)が共浴場を作ったとあ

    • 山代温泉開湯伝説7種盛り

       山代温泉の開湯伝説のうち、それなりに古く、まとまっているものを選んで書き写した。浅学ゆえに読み取れなかった文字も多く、誤りもあろう事を先に陳謝しておく。コピーの写真を付けるから参考にされたし。  また、カタカナをひらがな化し、段落分けや句読点の追加、旧字新字の変更なども適当に行った。 年代不詳、瀧谷寺文書「薬王院略縁起」(昭和52年、加賀市史 資料編第三巻p272より) 霊方山薬王院略縁起  抑当山の由来を尋ぬるに、昔し神代の時少彦名命諸国の温泉を開き玉ふ時、此の山代の

      • 山代温泉の開湯伝説に関する調査(一次報告)

        筆者の幼少時に聞いた伝説と、現在流布している伝説に食い違いがあったので、その出所などを調べる事にした。具体的には「カラスによる発見伝説が、八咫烏による発見伝説に変わったのはいつ、何故か?」である。 資料は拙note「山代温泉の八咫烏伝説を追う」を参照されたし。 1.文献に見る伝説の変化 1-1.江戸以前  1706年の滝谷寺文書「薬王院略縁起」山代温泉并薬王寺記(加賀市史 資料編第三巻p272〜、加賀市史自体は昭和52年)を最古として、以降明治32年「温泉寺略縁起」までカ

        • 調べ物のおまけ集

          メイン目的には関係ないけど個人的に面白いと思った話のメモ。 1988.図説 石川県の歴史、p86  740年山背郷計帳によると、人名として江沼臣族(おみのやから)乎加非(をかひ)、麻蘇比賣(まぞひめ)あり。  2007、えぬのくに表紙裏に「エヌノオミノヤカラ『オカラ』」のルビあり。 昭和60年、えぬのくに 復刻版(第11号〜20号)(原典は1966〜75) 同p828「山代は政争と訴訟の町と呼ばれた」(源泉利用権に関する揉め事がとても大きかったらしい。今でも温泉管理は町の

          山代温泉の八咫烏伝説を追う(写真編)

          ここでは特に考察はしない。八咫烏と関係のありそうな物を適当に並べるに留まる。関係なさそうなのも撮る。それは一種の観光録とでも思ってくれ。 以下を参照されたし。 源泉公園に何故か3枚もある案内看板は、其々言ってることが微妙に違う。 3枚目黒い看板はよく読むと「足湯の岩場に立っているのは八咫烏」とは言っているが「温泉を見つけたのも八咫烏」とは言っていないな。 やましろ街事典によると「お湯だす烏」特に八咫烏とは書いてない。 ネットなどでは「よく見ると三本足」とあったが、よく見る

          山代温泉の八咫烏伝説を追う(写真編)

          山代温泉の八咫烏伝説を追う

          ・2024.9.27追記。文献とインタビュー。及び写真編へのリンク ・同29.追記。文献、住職の証言。また無関係な話は別記事に分離 ・同10.2追記。文献、証言、仮説3 ・同10.7追記 ・同10.13追記。文献、証言、「霊烏および八咫烏とは?」、仮説4 ・同10.20追記。文献、証言。また「滝谷寺文書」を年代不詳に。「あらや仮説」に関する項。一時報告へのリンク。 ・同11.18追記、「開湯伝説7種盛り」へのリンク 石川県加賀市山代温泉の開湯伝説にはこうある。 「昔、高僧行

          山代温泉の八咫烏伝説を追う

          ノトむすFA

          石川県能登地方vtuber勇者ノト 石川県民vtuber加能むすび 両名のFAまとめです。

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          その他の絵

          オイルパステル、水彩、アクリル、クレヨン、ちぎり絵、スクラッチボードなど。

          その他の絵

          絵(木炭)描いたの

          24.2頃に木炭えんぴつを購入。それを100均ノートに書き散らかした奴らです。ガチ木炭(ヤナギ)も使ってます。雑に描けてなんかそれっぽく見えるのは良い画材。

          絵(木炭)描いたの