ロールモデルを見つけたって、私はその人にはなれない。と困ったときのはなし。
こんにちは。もえのおと、ご覧いただきありがとうございます。
以前、転職をしようか、どうしようか悩んでいるときに
”ロールモデルっていますか?”
と聞かれたことがあったんです。
憧れの人はいるけど同じような人生を歩みたいのかといえばよくわからん・・・
そもそも、そんなスペック自分はあるように思えないし・・・
同じ人間ではないのだから当たり前なのですが
ロールモデルってそもそもなんなんだ!と困ってしまったのです。
今日は人生の方向性を考えるときの
私の思うロールモデルの見つけ方、考え方をまとめてみました。
1.ロールモデルとは
ロールモデルとは、具体的な行動技術や行動事例、考え方を模倣・学習する対象になる人、いわゆる「お手本となる人物」のこと。
社内研修などでは上司や先輩などをロールモデルとして設定し、
具体的な行動や特徴をピックアップして真似したいポイントを上げていく、
というようなワークショップが多いような気がします。
2.人生の軸におけるロールモデル
生き方を真似したい人が職場など近くにいればよいのですが、
そんな状況ではない人はどうしたらよいのか?ということを考えたいと思います。
・ロールモデルを見つける
ロールモデルをまず見つけましょう。
この場合は自分と立場が違うとか、能力的に実現できないとか、
そういった制限はいったん外しておきます。
一人でも複数でも、実在する人物以外でもOKです。
・ロールモデルの特徴をピックアップする
ロールモデルが見つかったら、特徴をピックアップします。
例えば、職業、外見、憧れたポイント、など・・・
複数ロールモデルを上げた場合は情報量に差があることもあるかと思うので、
無理にたくさんの特徴を挙げなくても大丈夫です
・ロールモデルの共通点を見つける
各ロールモデルの特徴の共通点をさがし、抽象化します。
どんな言葉がならんで、どんな言葉が出てきましたでしょうか。
この抽象化して出てきた単語こそ、
人生における大きな指針になるのではなかと思っています。
3.私のロールモデル
ちなみにですが、私のロールモデルを最後に紹介しようと思います。
私のロールモデルは
・ワーママはるさん
・逃げ恥のゆりちゃん
と設定しました。
(ちなみに、ワーママはるさんのVoicyでも逃げ恥のゆりちゃんの話題がありました。
しっかり影響されてます。笑)
ワーママはるさんの特徴は、
ワーママ、ボブヘア、外資系企業(現在退職)、管理職経験あり、不動産投資、ヨガの講師、Voicy、影響力大、因数分解、複数収入経路をもつ、など・・・
逃げ恥のゆりちゃんの特徴は、
アラフィフ、スーツが似合う、年相応のかわいさ、独身、管理職、言葉の選び方が好き、
抽象化すると・・・
世間、会社から評価されている。
自分の意思で自分の人生の舵を切っている。
人にものごとを伝える力がある。
年齢に見合った美しさがある。
という結論になりました。
きっと、ワーママはるさんになれなくても、
ゆりちゃんになれなくても、
一歩づつこの姿に近づくことができている実感があれば、
私は満足しそう。と思いました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
みなさまにとってよりよい1日となりますように。