天むす記録「鬼天」
おにぎりブームがありがたい。
駅やその辺に、おにぎり専門店が増えてきている。
おにぎりっていいよね。
選ぶのも楽しいし、ランチとしての価格帯も高くない。
と、テキトウ言いつつ、おにぎり好きと言いながら
天むす好きな人が美味しかった天むすを紹介する記事です。
鬼天
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2024年3月中旬まで大名古屋ビルヂングの地下1階にて期間限定オープン中。
たまたま通りがかり「天むすじゃん」と吸いよせられた。
天むすって急に現れるよね…。
大須にお店が常設されているそうです。
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他店の天むすだと、
6コか8コで1セットにされていることが多い。
それでご飯が1膳分になるらしい。
鬼天では4コくらいで1膳分かな。
朝食には2コで十分でした。
このお店では、4コセットを四天王という名前で売られていました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132350368/picture_pc_463117a4c392eee03d5bf9bac991a3a2.png?width=1200)
天むすといえば、エビ天をだしの効いたごはんで包んでるおにぎり。
なんと鬼天の天はエビ天だけではないのです。
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セット売りは、自分の食べたい天むすを選べる。嬉しい。
比較対象を撮り忘れたけど、
こじんまりとしたかわいらしいサイズ感だった。
エビが大きくて食べ応えがある。
どれも具がボリューミーで朝からちょっぴり贅沢した気持ちでした。
個包装もありがたいよね。
天むすってセット売りなので、
いざ食べようとすると「おむすびころりん」しがち。
そのへんの天むすあるあるをカバーしています。
そして、開けやすいシンプルなパッケージ。
コンビニおにぎりタイプの包装で、手も汚さずにいける。
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公式では、冷たいおだしにつけることをオススメされていました。
冷たいおだし…?
そちらも試してみたい。
私は、なぜおにぎりが好きなんやろうか。
お弁当だと、食べ過ぎてしまう。
こころの調子が悪いころ、味とか考えずに完食していて、
知らないうちに食べ終わっているので満足感があんまりなかった。
量は十分に食べたはずなのに、なにか物足りない。そんな感じ。
いつからか、職場の昼食には
弁当でなくおにぎりを持ってくるようになった。
おにぎりの強みのひとつが「かじること」だと思う。
かじる=食らう
食らうことに「生(セイ)」を感じていたのかも。
noteを漁っているときに、天むす食べ比べの記事が出てきたことがある。
ああ、記事の内容って自由なんだなあと思ったし、
天むす好きに助かる記事だった。
天むすって名古屋飯のひとつなので、
天むす屋さんがあったり、
ちょっとおにぎりとは違う文化が形成されている。
そう思うと、専門店ブームの先駆けなのかも。
意外と天むす情報って発信されていないので
今回の鬼天のように、急な出会いがあるのです。
この記事も、誰か天むす好きに刺されば幸い。