アボカドの植え替え日和
2024年春、アボカドの水耕栽培に初挑戦。
我が家のアボカド三兄弟は、
ようやく発芽しました。
このカップのままでは
太い根っこが苦しそうなので植え替えしました!
▼根が出るまで
初号機は水耕栽培へ
茎も伸び、大きく成長した初号機。
太陽の方へ会釈しています。
根がカップの底面に着いてから、
発芽しはじめました。
小さなカップの方が発芽しやすいのかな。
なぜ土栽培でなくて、水耕栽培としたのか。
園芸店にて、見た目がカワイイ!となった
ハイミニビビスモーキーの鉢が
水耕栽培専用でした。
家へ帰ってから普通の土栽培用の鉢ではないと知り、慌てて100均でハイドロボールや根腐れ防止剤のゼオライトを購入。
無事に植え替えました。
水耕栽培用の鉢は、
水の残りがわかるのが面白い。
結構、水が減っていく。
カップの頃は毎日水を換えていたので
気づきませんでした。
そして、上の写真にあるように、
ワイヤーで茎を曲げ始めたのです。
そして、折った。
今朝の出来事でした。
徐々に曲げていこう、
もう少し、もう少し…と
油断した結果、ポッキリ。
結構ショックを受けたけれど、
検索してみると摘心といって
剪定することにより、
横から脇芽が生えてくるそう。
大きく育てるつもりはなかったので、
いつかは摘心していたと思います。
それでも落ち込むもんは落ち込むが。
アボカドは日光に当てた方が
強く成長するそうです。
水耕栽培なので直射日光に
当てることは難しいですが、見守っていきたい…
弐号機 and 参号機は土栽培へ
さて、我が家のアボカド三兄弟の
弐号と参号は土栽培にすることにしました。
水耕栽培と比べて、
土栽培の方がたくましく育つらしい。
初号と比べて成長していない
2つを土栽培へすることに。
お尻が赤い弐号さんですが、
太い主根に合わせて
細めの根が交差するように
生えてきました。
美脚です。
初号と参号は主根1本! だったので、
根も個性が出ている。
そして、参号は個性的な発芽でした。
他の子は、種の下が割れる→発根
→種の上が割れる→発根
参号はなかなか、上が割れないなあ、
と思っていたら…
発芽の仕方、横着じゃない?
種が割れるの、待ちきれんかったらしい。
なんというか、末っ子ぽい……
要領がいい末っ子ぽさがある。
そして天気が良い日に、ベランダにて
植え替えを決行!
近所の100均では
園芸シートが売っていなかったので
レジャーシートを使うことに。
鉢は園芸店で悩んだ末、
お揃いの鉢にしました。
土は「室内向け観葉・多肉の土」を使用。
これからの梅雨の時期、
虫が寄りつきにくいこと・水やりの
タイミングが分かりやすいこと、が
決め手でした。
土は大きめのサイズを購入し、
多肉植物の仕立て直しにも使用する予定。
土が剥き出しになったままの
他の観葉植物のマルチング材として載せるなど、
いろんなことに使える見栄えよい土です。
触りごごちは、土を触っているより、
石を触っているような感じ。
あと、実験的に弐号はベランダ管理に変更。
ついでにワイヤーは外しました。
もう折りたくない…
たくましく育っておくれ…
植物たちが梅雨のジメジメに
負けないといいですが。
どうなるかなぁ。
おまけ:金のなる木の赤ちゃん
実家から拝借した金のなる木の葉っぱ。
他の多肉植物の鉢に、適当に置いていたら、
なんと発芽しました!
期待していなかったので、
めちゃくちゃ嬉しい。
親葉が枯れ始め、こりゃダメだったか…と思っていたら、赤ちゃんがいました。
そこで奥の葉を確認してみると、
根だけ生えていました。
いわゆる「イカ状態」。
こうなるとなかなか芽は出ないらしい。
微かな望みを託して、赤ちゃんとともに新しい土へ引っ越しました。
金のなる木は、昭和初期に若葉へ5円玉を通してお金が成ったように販売して流行ったらしい。
せっかく赤ちゃんから育てるなら、
5円玉を通してみたいなあ。
水のやりすぎには気をつけて
育てていこうと思います。
大きくなるのが楽しみ〜
▼無事に葉が出ました!