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アボカドの約半年記録

4月に1つめのアボカドの水耕栽培を開始。
5月に2つめと3つめを開始。
アボカドを観葉植物として育て始めて、約6ヶ月が経過しました。

7月に摘心して、現状はこちら。

2024/10/29

右が1つめで、左が2つめです。3つめがいないが?

▼前回の記事はこちら

前回の記事には3つめまでいますが、振り返ります。
3か月目までは前記事で触れているので、さらっと。

2024/06/16

水耕栽培から始まりました。毎日すこしずつ根がのびていく姿にワクワクしていました。太陽に向かって曲がっていく。

2024/07/18

約3か月経ったころ。植え替えをしました。違いを見たかったので、実験的に1つめは青い水耕栽培用の容器で育てることに。

2024/07/18

葉の様子。左から1つめ、2つめ、3つめです。3つめがいなくなるのは、これが伏線でした。
こう並べてみると、1つめと2つめは緑色が濃い。
このあと、摘心として太い茎を切りました。枝が分かれてくれればいいな、と願いを込めて。

2024/08/12

3か月を過ぎた頃、3つめのアボカドの葉が枯れ始めました。
このときは、摘心したところから枝が出てきて、新しい葉も出てきたから要らない葉が枯れたのだろうと勘違いしていました。どうも、病気っぽい
下にある数枚の葉が枯れてから、1ヶ月ほどは元気だったのですが、新しい葉もすべて枯れてしまいました。
気付いた頃には手遅れで、薬などもやってみましたが効果ナシ。葉がなくなる。茎が上から徐々に枯れ始める。
近くに他の観葉植物を置いていましたが、周りには影響がなかったので、もともとの種が弱かったと考えられます。アボカドの育て方を調べてみると、「種によって個性があるのでいくつか育てよう」と言われていて、こういうことかと実感。アボカドの種類は同じでも、切ってみると種の形が違うように、種としての逞しさに差があるようです。
3つめの種は、1つめや2つめと比べて大きかったので、強く育つだろうと期待していたけれど、大きさは関係ないと分かりました。悲しい。
元気な茎から枝が出てこないか、と観察していましたが、そんなことはなく。寂しいことに、今もすこしずつ枯れています……

そんな頃、水耕栽培に限界が来ます。

2024/09/04

明らかにバランスが悪いっすね。
元気だけれど、風が吹くと、こちらが不安になるくらい、しなる。
これでは冬など越せぬと、土への植え替えを決意しました。
根が伸ばせないのに、上へ上へ成長していったため、細すぎる。大きめの鉢を用意し、とりあえず見栄えは良くなりました。

そして、現在。

2024/10/29

成長の差。
右の1つめは、大きさに伴い場所を変えたので、太陽を受け止めようと葉の向きが変わっています。

2024/10/29

2つめは、実は成長していない。
摘心をしてからピッタリ止まった。

2024/10/29

本当にゆっくり、成長点から枝が出てきました。
同じような時期に育て始めたのに、3つしか育てていないのに、こんなに差が出るとは。観察すると違いが面白い。たくさんアボカドの種を水耕栽培してしまう人の気持ちが分かる。

11月現在、1つめと2つめは、寒さから葉が下を向き始めています。
何かしら対策を講じたいけれど、どうするべきか。
越せるんだろうか、冬……

つづく