アボカド水耕栽培挑戦中!
栄養いっぱいのアボカドを食べた後。
大きな丸い種が残る。
そんな種を育てると、観葉植物になるらしい。
ということで、水耕栽培を始めました。
なぜなら楽しそうなので!
初号機
4月上旬。
サーモンアボカド丼という
“最高”を食した後、種を洗います。
薄皮を剥き、セット完了。
スタバのテイクアウトカップを使いました。
根が出るまで、季節によるけれど
大体6週間ほどかかるらしい。
発芽には、気温20度は必要なんだとか。
なので5〜6月の開始が適しているそうです。
4月上旬からなので、
適温より少し早めにスタートです。
5月に入り、変化なし。
本当に育つんだろうかと思っていた夕方。
お尻がパッカリ!
そしてここからが長かった。
割れ目は広がっていくけど、根が伸びなかった。
割れてから2週間くらい。
ここで真っ二つにしたらお終いなので、
水換えも慎重に……
そして!
ようやく発根を確認!
ちょうど6週間くらい。
朝に水を換えて、
夜に確認すると根の伸びを感じます。
ちなみに、種の直径は30mmほどで結構立派。
初号機・弍号機・参号機では中サイズ。
底面が安定した形状のツヤっとした種です。
1番、健康に育ちそうと予想しています。
弐号機
種から芽が出るのは運もあるようなので
いくつか育ててみます。
弐号機は128円のセールアボカドちゃんです。
サイズは小ぶりのメキシコ産。
この子はネギトロアボカド丼という“最高”になりました。
初号機はスタバカップで育てていましたが、水の量が気になっていました。
数年前のポケモン×サーティワンのカップがあったので、種が割れるまではこちらにセット。
下の写真がわかりやすいんですが、
種のお尻が半分ほどピンクがかっていました。
また、ツヤっとしていた初号機と比べて
シワシワな種です。
これが完熟の証拠かな。
育つのが早そう、と思っていたら、1週間で割れました。早い!
気温のおかげもあるかも。
割れたのでスタバカップに変更。
少しずつ割れが広がっていますが、まだ根は見当たりません。
初号機(左)と弐号機(右)。
弐号機の種が小ぶりに見えます。
初号機が直径30mmほどだったので、一回りくらい小さい。
種の大きさで育成結果も変わるのかな〜
参号機
最後はどってり恰幅のよいアボカドです。
全て同じスーパーで購入しているのでメキシコ産。
種が1番でかい!
割れ目になりそうな線の位置が、
偏っているのが気になります。
(右側にうすーく入っている線です)
弐号機に使用していた
サーティーワンカップからスタート。
参号機のお尻も少しピンクがかっていました。
大きくツヤっとした感じは初号機の種に近い。
現在の様子
初号機(6週間) : 根が出てきた!
弐号機(2週間) : 割れが広がる!
参号機(5日) : まだ何も!
アボカドの水耕栽培の難所は2点あるそうな。
土への植え替え
冬越し
水耕栽培なので、土にうまく根付くかどうか。
ここがまず最初の難所らしい。
根がわしゃわしゃと育ったら植え替え派、芽が出てきたら植え替え派、いやいや葉が増えてから植え替え派など。
夏になるまでに土へ植え替えたいけれど、
どうディスプレイしていくか悩み中。
大きく育ちすぎないよう、
卓上サイズが理想です。
『アボカド盆栽』というジャンルもあるそうな。
アボカド水耕栽培のきっかけとなった写真では、茎がクニャリとしていました。
そんな感じが憧れです。
また、アボカドは熱帯に強い植物なので、
寒さが苦手。
みかんが栽培できる土地だと
屋外でも強気に冬越ししてくれるようです。
岐阜県だと一応みかんを栽培している市もありますが、私が住んでいる市ではみかん栽培は難しそう。屋内で冬越しかな。
▼無事発芽したので植え替えました