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アボカド水耕栽培挑戦中!

栄養いっぱいのアボカドを食べた後。
大きな丸い種が残る。

そんな種を育てると、観葉植物になるらしい。

ということで、水耕栽培を始めました。

なぜなら楽しそうなので!

初号機

4月上旬。
サーモンアボカド丼という
“最高”を食した後、種を洗います。

薄皮を剥き、セット完了。
スタバのテイクアウトカップを使いました。

根が出るまで、季節によるけれど
大体6週間ほどかかるらしい。
発芽には、気温20度は必要なんだとか。
なので5〜6月の開始が適しているそうです。

4月上旬からなので、
適温より少し早めにスタートです。

5月に入り、変化なし。
本当に育つんだろうかと思っていた夕方。
お尻がパッカリ!

2024/05/05

そしてここからが長かった。

割れ目は広がっていくけど、根が伸びなかった。
割れてから2週間くらい。
ここで真っ二つにしたらお終いなので、
水換えも慎重に……

2024/05/15

そして!
ようやく発根を確認!

2024/05/20

ちょうど6週間くらい。
朝に水を換えて、
夜に確認すると根の伸びを感じます。

直径30mmほど

ちなみに、種の直径は30mmほどで結構立派。
初号機・弍号機・参号機では中サイズ。
底面が安定した形状のツヤっとした種です。
1番、健康に育ちそうと予想しています。


弐号機

種から芽が出るのは運もあるようなので
いくつか育ててみます。

弐号機は128円のセールアボカドちゃんです。
サイズは小ぶりのメキシコ産。

2024/05/06

この子はネギトロアボカド丼という“最高”になりました。

2024/05/07

初号機はスタバカップで育てていましたが、水の量が気になっていました。
数年前のポケモン×サーティワンのカップがあったので、種が割れるまではこちらにセット。

下の写真がわかりやすいんですが、
種のお尻が半分ほどピンクがかっていました。
また、ツヤっとしていた初号機と比べて
シワシワな種です。
これが完熟の証拠かな。

育つのが早そう、と思っていたら、1週間で割れました。早い!
気温のおかげもあるかも。

2024/05/15

割れたのでスタバカップに変更。
少しずつ割れが広がっていますが、まだ根は見当たりません。

2024/05/20
2024/05/20

初号機(左)と弐号機(右)。
弐号機の種が小ぶりに見えます。

直径25mmほど

初号機が直径30mmほどだったので、一回りくらい小さい。
種の大きさで育成結果も変わるのかな〜


参号機

最後はどってり恰幅のよいアボカドです。

全て同じスーパーで購入しているのでメキシコ産。

2024/05/14
2024/05/15

種が1番でかい!
割れ目になりそうな線の位置が、
偏っているのが気になります。
(右側にうすーく入っている線です)

弐号機に使用していた
サーティーワンカップからスタート。

2024/05/20

参号機のお尻も少しピンクがかっていました。
大きくツヤっとした感じは初号機の種に近い。

直径30mm超え

現在の様子

  • 初号機(6週間) : 根が出てきた!

  • 弐号機(2週間) : 割れが広がる!

  • 参号機(5日)    : まだ何も!

2024/05/20

アボカドの水耕栽培の難所は2点あるそうな。

  1. 土への植え替え

  2. 冬越し

水耕栽培なので、土にうまく根付くかどうか。
ここがまず最初の難所らしい。
根がわしゃわしゃと育ったら植え替え派、芽が出てきたら植え替え派、いやいや葉が増えてから植え替え派など。

夏になるまでに土へ植え替えたいけれど、
どうディスプレイしていくか悩み中。
大きく育ちすぎないよう、
卓上サイズが理想です。
『アボカド盆栽』というジャンルもあるそうな。
アボカド水耕栽培のきっかけとなった写真では、茎がクニャリとしていました。
そんな感じが憧れです。

また、アボカドは熱帯に強い植物なので、
寒さが苦手。

みかんが栽培できる土地だと
屋外でも強気に冬越ししてくれるようです。
岐阜県だと一応みかんを栽培している市もありますが、私が住んでいる市ではみかん栽培は難しそう。屋内で冬越しかな。

▼無事発芽したので植え替えました