読書感想「生きのびるための事務 / 坂口恭平」
もし『理想の生活』があるならば、その生活の基礎となる『事務』をないがしろにしてはいけないことを学びました。生きのびるために。
タイトルの通り生きのびるための『事務』を教えてくれる本でした。
好きなことができないと感じていたり、あれもこれもしたいけれど出来なかったり、漠然とした将来への『不安』があったり、そんなモヤモヤを取り除くのが『事務』だった!
まず『事務』という言葉の概念。仕事での事務作業は身近なものであるけど、自分の生活においての『事務』とは?
この本では"僕"と