高解像度の画像を用意すると得をする

昨日、画廊で話したこと。
作品写真や画家の顔写真は、映りのいい写真をしかも高解像度で用意しておくと得をします。
作品写真が高解像度だと、例えば雑誌に載せる場合でも、単に作品紹介のページだけでなく、目次や扉ページといったデザイン上挿入される余剰ページに使用されるチャンスがあるからです。何十という掲載作品のなかからピックアップする際、絵柄はよくても解像度が大きくないと引き伸ばせません。
また顔写真はその人のイメージを大きく左右するので、とびきりの一枚を用意して、媒体ごとにトリミングを変えて使うといいです。
こうしたことは画商さんによって温度差があるので、画家自身が準備しておくことを薦めます。そのほうが得しますから。

2020年12月10日

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