画廊への誹謗中傷
昨日、ある画廊で聞いたこと。
最近コレクターの顔をして若い作家に近づいては特定の画廊について誹謗中傷を焚き付ける人物がいるらしい。
また別の画廊ではアプリのclubhouseの話になり、聞いているだけのつもりが発言を求められ、「あやうく業界の本音を言いそうになってしまった。変なヤッカミを招くところだった」と、やはり不要な反感をかわないかと気をつけておられた。
作家とお客さん、業界内の人と外の人が簡単に接点を作れるようになった弊害でしょう。
作家について、作品について、言葉を豊かにすることを推奨している身としては、この悪弊への対処法も考えなければと思った次第です。
2021年2月18日