解体されゆく呉駅前そごう
だいぶ小さくなっちゃったなぁ。
月1で呉に帰省する。その度に、駅前の百貨店として幾度となく立ち寄ったそごうが縮んていく様を眺めることになる。
新しい計画の絵は、どこにでもあるような駅前のペデストリアンデッキに連続するように、グラウンドレベルに商業施設の入ったマンションが建っている。
全てのまちが東京を目指すのは間違っているとわかっているはずなのに、この絵には呉らしさのような部分は出てこないように見える。
駅直結のマンションがある利便性はもちろんわかっている。必要だとも思う。
でもこの再開発によって、どこにでもあるような駅前になってしまったときに、やっぱりもっと考えるべきだったとならなければいいのだけど。
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今の私は出会ってきた全てのヒト・モノ・コトによって形成されていると思います。これまでにいただいま縁や恩を他の形に昇華して、次世代の人にまで届けられるように、引き続き頑張ります。