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2021年9月の記事一覧
SBGのビジョンファンド2への17%の共同出資について (レイターステージ投資での戦略)
上記を読んでトピックが眼を引いたのでまとめる。
もともとSVF1(ソフトバンク・ビジョン・ファンド1)でも承認されていたスキームのようだが、今回SVF2で導入が決定したそうである。
内容としては、共同出資プログラムとは孫正義を中心とした経営陣等が2,7億ドル(17%)を出資する。詳細には、孫さんが投資のダウンサイドが被るが、アップサイドは経営陣で共有することになっているようである。
この説明
ソフトバンクが出資したEFTゲームSorare(ソラーレ)で、サッカー選手をイーサリアムで買った
1年前に登録だけしていて、何をすれば良いのか分からず、放置していた。
sorareはサッカーNFTゲーム。
axie infinityのブームもあって、再注目した。
すでにJリーグとも提携しており、日本人選手の購入が可能となっていた。
クレジットカードでも購入可能だが、イーサリアムでも買えるみたいなので色々設定した。すでに、bitFlyerの口座にイーサリアムは保有している状態。
イーサリ
楽天のLyft株をめぐる会計処理
上記の解説の際に、楽天のLyft株をめぐる会計処理を用いた。
そこで勉強したことだが、
"持分法投資損益は、日本の会計基準では、受取利息や配当金と同様、営業外損益として処理するため、経常損益の変動要因になるのに対して、米国の会計基準では、原則、税引き前損益の後に加減するため、最終損益の変動要因になる"
らしい。
楽天はIFRS(米国の会計基準)を採用しているので、どのように表記されているので確
商社への株式投資 (持分法適応会社の評価額の変化について)
2021年9月2日現在の投資環境はリスクオンと考えらえる。
ジャクソンホールでのパウエル議長の発言も無事通過し、低金利が続くことが予想されている。
ウォーレンバフェットにならって商社への投資を検討している訳だが、現在商社は投資会社化していると、以下で既に述べた。
母体に投資した後に株価が暴落し、持分法適応会社の評価額が低下した場合に母体どのような影響があるのか疑問があり調べた。
結論から言