
自分の意思で歩くという事
昔は、可愛い子やかっこいい子が
全てだった。
可愛くないと、かっこよくないと
学校は楽しめない。
今もあるんだろう。
人を見かけで判断する風潮。
あとは本当の自分を押し殺して
みんなと一緒に
うんうん。そうだよね。
って同調しなきゃいけない風潮。
学生の頃は、
自分の世界ってそこにしかなかった。
狭くて狭くて。
逃げ場もない。
あぁ、こんなにも美しく
すごくすごく広くて自由なのに。
あの集団行動は、
ある意味人生の修行でもある。
その中で、
どうやって自分の能力を伸ばしていこう、どうやって認めてもらえるようになろう…
そんな思いも生まれたりする。
もちろん素敵な友人を見つける事ができたり、好きな人だってできる。
悪いことばかりじゃない。
学生時代は間違いなく青春だ。
そして、
大人になった自分を形成する
大切な時期。
辛いこと、我慢しなきゃいけないこと、上手くいかないこと、
本当にたくさんある。
理不尽なこともたくさんある。
けれど、そういう事全部
未来の自分の糧になる。
人に優しくできるようになったり
してはいけない事を他人から学べたり
それを活かせる道が開ける。
必ず、
自分の足で一歩踏み出せる時が来る。
いつか、
挑戦できる日が来る。
誰にとらわれる事なく、
自分の意思で、
自分の未来を生きれるその日は来る。
本気で辛かったあの日の自分へ。
未来の私から、
エールを送りたい。
ちゃんと歩けているよ。
しっかり色々な事を受け止めて、
乗り越えてくれて
本当にありがとう。
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