守破離~読書法~
皆さんは、初めて読む本が難しすぎて、いやになってしまったり、
記憶に残らないと感じたりすることはありませんか。
その悩みを解決できる読書法をシェアさせていただきます。
守破離
日本の茶道や武道などの修行における過程である「守」「破」「離」のプロセスをご存じでしょうか。
(私は知りませんでした。)
「守」:型を徹底的に守ること
「破」:既存の型を破ること
「離」:自分流を見つけ、型を離れること
この守破離のように、
ステップを踏んで読書を進めていくことで自分の興味が高まった状態で新しいことを学んでいけることを実感しています。
簡単な本またはYoutube
まず大切なことは難しすぎるものから入らないことだと思います。
興味がある分野に対して、本の目次や中身をみて7,8割程度分かるものを選ぶようにしています。
一冊目はさらっと読みたいからです。
また最近ではYoutubeから入ることも多いです。特に私はオリラジ中田さんのYoutube大学をよく見ています。本の膨大な情報をホワイトボード一面にまとめ、ポイントを絞って解説してくれ、具体例も示してくれるので、非常にわかりやすく面白いです。
レベルを上げてみる
簡単な本またはYoutubeで新しいことを知ると、
「詳細を知りたい」「ほかの人の考え方を知りたい」
と興味が深まると思います。
その興味を次の本選びのものさしとしています。
同じ分野の本を一冊読んでおけば、事前知識があるので二冊目以降は非常に読みやすいと実感しています。
またこうして一つの分野の本を読むことでその分野の知識や考え方が洗練され、記憶にも残りやすいと思います。
まとめ
1.簡単な本またはYoutubeで全体像を把握する
2.同じ分野の本を読む
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