自己紹介お待たせしました。いやお待たせしすぎたのかもしれません。
こんにちは! いなほです。
関西在住の大学生です。大学ではジャーナリズムを専攻しており、将来はマスメディア業界を目指しています。大学では、教職課程も履修しています。地理歴史/公民/職業指導。
「現場主義」を軸に、ドイツ、台湾に留学やバックパッカーを経験しました。ワケあってニュージーランドで野宿。インドでは、銃口向けられたり、殴られかけりとトラブル続きでした。
マクドナルドでアルバイト経験があり、お客さんに何度も怒鳴られるなど、しんどい思いをしましたが、約半年でマネージャー打診されました。ただただ、誰よりも大きな声であいさつしていただけですが(笑)
趣味は旅と新聞です。
私が大切にしている言葉
「勉強は特権」、「陽転思考」、「現場主義」。
これらの言葉は、大学生活、留学、バックパッカー、2000時間以上に及ぶ新聞閲覧時間を通して、考えに考え抜いた末に大切だと思った言葉です。経験を通して、生まれた言葉です。逆に行動していないと、私から出てこなかった言葉です。
「勉強は特権」
バックパッカーでカンボジアにいったときのことです。
アンコールワットから車で3時間ほどの場所に東南アジア最大級の湖、「トンレサップ湖」を訪れました。その近くの村で、開放的な教室で子供たちが勉強していました。十分とは言えない環境で真剣に学ぶ子供たちを見て、心が揺さぶられました。私がいかに恵まれた環境で勉強できていたんだと気づかされたからです。
日本経済新聞の池上彰さんのコーナーで「勉強は特権」であると紹介されていました。カンボジアでの経験があったからこそ、私の胸に響きました。
「陽転思考」
この言葉の意味はなにごとも前向きにポシティブに捉えるという意味です。
読売新聞を読んでいるときにこの言葉に出会いました。大手生命保険会社の社長が大切にしている言葉として紹介されていました。何年も前のことなんですが、なぜか頭に残っています。この言葉に何度も支えられた経験があり、言葉の力を感じました。
「現場主義」
大学の記事を書く実習で教わった言葉です。
自分の足を現場へ運び、自分の目で見て、肌で感じる。「現場主義」が記事を書く上で大切なんだと元読売新聞記者から教わりました。その言葉を信じて、実際に取材に行きました。
私は、外国人技能実習制度をめぐる外国人労働者の苦悩を取り上げたいと思い、現場へ足を運びました。取材をしてみると、新たに分かった課題が次々と浮き彫りになりました。それれからは、「現場主義」の重要性をより重視するようになり、ついには大学生活の軸となりました。
留学について
留学はドイツのコンスタンツ州立大学に交換派遣留学生として、留学しました。
ドイツ語を話せるのかよく聞かれますが、ドイツ語は全く話せません(笑)
英語で授業が開講されているので、専門科目を英語で受けていました。専門はジャーナリズムですが、環境分野にも興味があったので、ヨーロッパの環境配慮に対する取り組みも学びました。
台湾にも留学経験があり、台中の静宜大学に留学していました。専門科目を学びにいくつもりでしたので、中国語を学ぶつもりはありませんでしたが、いざ勉強してみるとドはまり。
0から中国語の勉強を始めて、半年で日常会話ができるようになりました。静宜大学のスピーチコンテストにも出場しましたが、賞は取れませんでした。優勝をかけて、誰もが真剣で火花が散るような激戦でした。
バックパッカーについて
いままで国内、国外問わず、バックパッカーをしてきました。
国内は47都道府県のうち、45の都道府県を訪れました。電車オタクとかではないですが、移動手段として、青春18きっぷで日本全国駆け巡りました。
個人的にはJR北海道がおススメです。電車でまわるという選択肢を取る人が少ない中、あえて電車を選んでみるのもいいかもしれません。窓からの景色、地元の人たちに溶け込めるなどメリットはたくさんあります。
国外は30か国以上訪れました。本当にトラブル続きでしたが、いま生きているので、どんなことにあってもなんとかなります。
「バックパッカーすごいね」とかいう人がいますが、バックパッカーに関してはあえて計画立てずに突き進みます。とりあえず飛行機に乗り込み、現地に到着してから、なにするのか決めることが多かったです。
アポなしでカンボジアの学校を訪れたことがあります。カンボジアの子どもたちと交流したいと思い、現地の小学校に行きました。すると、英語の先生が快く「どうぞ」と呼んでくれたので、子どもたちの前で英語で自己紹介しました。
同じアジア人といえども、やはり日本人とカンボジア人では見た目や雰囲気が変わってくるので、現地の子どもたちは興味津々です。
日本人の友達に「一人で旅して楽しい?」とか「なぜ旅するの?」とかよく聞かれます。一人がいいんです!旅をするには理由があるんです!(笑)
それが、私が大切にしている言葉である、「現場主義」につながります。
おススメの国は?
間違いなく、インドですね。人生180度変わると言われていますが、変わります。
新聞について
新聞を読むのが趣味なんですが、変わっているねと言われます。若者の新聞離れは顕著で、読んでいる人が圧倒的な少数派だからだと思います。
とはいえ、新聞を読むメリットは本当に大きく、私の大学生活の全てを変えたといっても過言ではないです。
私が大切にしている言葉、行動力、全ての源泉は「新聞」からです。これほど、魅力的なのに読まないのはもったいないなと思っています。
新聞を1日、2日読んだだけじゃあいけなくて、なにより継続して読むことが大切です。
5年間、365日、毎日読みつづけて、新聞閲覧時間が単純計算で2000時間を超えました。新聞1紙は、新書2冊分の文字量があるといわれています。その分量を継続して読むと、知識の量、質が圧倒的に変わります。
毎日新書2冊と聞くと到底無理ですが、新聞だと可能になります。
どんなに忙しくて時間がないときも、スケジュールにねじ込みます。
とりあえず、メリットだらけなので、ぜひ読んでいただきたいです。
アイキャッチ画像について
アイキャッチ画像が気になる方がいるかと思うので説明しておくと、ミャンマーのヤンゴンで撮影した写真です。
ブログ内でも紹介していますが、ヤンゴンは街をクリーンにするためのリニューアルプロジェクトを実施しました。そのプロジェクトというのが、壁に絵を描いて魅力ある街にしたことです。街全体で進めた巨大プロジェクトでした。ヤンゴンで見た、花をもつ女性の絵が私の心のなかでなぜか残り続け、今となってはアイキャッチ画像にするほどお気に入りの絵画です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
とりあえず、人生後悔しないように行動することが大切だと思います。人生1度きり。なにごとにも全力で、泣いて、笑って、苦しんで、取り組むことが大切だと考えています。
これからも謙虚でひたむきな姿勢で学びつづけ、有益な情報を発信していきます。