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【ゆるく書くブルアカ】エデン条約編-1「改めて整理して考えるエデン条約編」

どうも、チェリノもユズも引けんかった先生の一人です。

2021/05/19、ついにエデン条約編第1章が配信予定との告知がなされました。ゲーム開発部編1章が2ndPVで発表された関連の内容すべてを網羅したため、おそらくはこっちが先なのだろうと予想はつきましたが、それでもやはり流れの速さを感じます。

恐らく序盤の最重要ストーリー、キヴォトスに最も影響力のある2つの学園の関係性の大きな変化をメインに据える今回こそが山場と言えるでしょう。ミレニアム内の生徒のみで完結して、イベントストーリーのように独立したイメージのあった前回のゲーム開発部編とは違い、アビドス編からの流れを汲んで、さまざまな想いのぶつかり合うミリタリーサスペンス的な物語が展開するのでしょう。

今回はアビドス編とその他関連するサブストーリーを中心に振り返り、エデン条約編での登場人物、登場する組織の予想について考えていきたいと思います。2nd PVについてまとめた記事と合わせて読むとわかりやすいかもしれません、内容は重複するかもしれませんが。

トリニティ側

まずは今回の中心と発表されたトリニティ総合学園からです。

やはり取り上げるべきは「補習授業部」からでしょう。既に実装されていたヒフミの他に新たに2人の情報も発表されました。「氷の魔女」アズサと見た目とは裏腹に暴走しそうなハナコの二人です。さらに既にサイトなどでも立ち絵が出回っているコハルという少女、そしてヒフミを含んだ4人が今回の中心となるのでしょう。

中でも気になるのはアズサでしょう。ブルアカ世界では初登場となる「転校生」であり、そして前の在学(?)先はあの「アリウス」である可能性もある今回のキーパーソンです。JRの電車内でのCMには正義実現委員会との抗争を仄めかすセリフもあり、意外にも不良チックなのかもしれません。ヒフミなどの他メンバーとの掛け合い、コミュニケーションも気になるところです。

補習授業部では現在実装されている唯一の少女であるヒフミはアビドス編では他校の生徒ながら重要な働きをしたといってもいいです。銀行強盗への協力、ティーパーティーへのシャーレの情報提供、最終盤での戦闘支援などトリニティ側の協力は彼女なしではあり得なかったでしょう。プロフィール通りの彼女の巻き込まれ体質を利用した情報面での活躍は彼女にとってはいい迷惑かもしれませんが、絶大な威力を誇ります。今回もそれに違わず、原付を乗り回して爆発から逃れるシーンも存在しますので彼女の活躍(?)は健在のようです。アビドス以降の時系列であれば先生に面識もあり、まさに重要人物の一人です。

それ以外での登場人物(ここでは2nd PVでの映像をもとに考えております)だと考えられるのは
・ティーパーティー
・シスターフッド(名前は正義実現サブスト参照で予測)
の2つです。PV抜きで考えると、プロローグでのハスミ、スズミの登場で先生に面識があることを根拠に、正義実現委員会と自警団の登場も考えられます。

ティーパーティーは現在ナギサ(以前はナギと書いていましたが、不備があったことをお詫びさせていただきます。)のみがストーリーに登場しています。白い羽が特徴であり、白い机の上でのお茶会のシーンがPVでも登場します。いわゆる生徒会でトリニティ側での最高権力と言えるでしょう。エデン条約編では間違いなく条約調印の席に座ることになります。ヒフミなどは彼女らとのコネクションがありそうですが、果たしてその動きやいかに。

シスターフッドは恐らくPVで登場したシスター服を纏った組織だと考えます。正義実現とも違う組織、その理念や活動目的が気になる所であり、彼女らの信仰対象は存在するのか、あるとしたら彼女たちは「神罰の代行」みたいな組織なのかと勘繰り、下手をすればキヴォトスの根幹(デカグラマトンなども神に関わりがあるとされる)などにも関わる可能性も孕みます。

トリニティは総合学園の名の通り多くの個性的な生徒を抱えます。彼女たち以外にも救護騎士団なども登場する可能性は十分にありそうではあります。

ゲヘナ側

続いてゲヘナ学園です。こちらも主にPVでの推測から登場する人物はある程度絞られます。まずは風紀委員長、ヒナです。サービス開始から既に多くの人気を得ている鬼の風紀委員長はアビドス編でも存在感を発揮。ゲヘナ側の実力者としてシャーレ、アビドスと渡り合い、結果的に彼らに協力しました。
今回も高い能力を買われたのか、万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)とともに条約調印の会場に赴くような描写もあります。ゲヘナ風紀委員が恐れられる理由が彼女の存在故というのは一章でも話されました。しかし、いかに戦闘能力が高い、元情報部ということで知略もあるとは言っても、彼女個人では限界があります。PVでも彼女に大きな危機が迫ります。果たして彼女の安否やいかに。

生徒会である万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)のメンバーもゲヘナ最高権力として調印の席に座るでしょう。こちらは全メンバー素性不明ですが、個性的な外見を揃えています。

そして、なんといっても衝撃だったのはあの「美食研究会」と「給食部」のエデン条約編での登場です。あの原付に乗るヒフミたちとともに爆発から颯爽と逃げるシーンだけの登場に多くのユーザーが興奮したことでしょう。上層部とは違い、自由に動ける面子が多く、さらに戦闘能力もあるアウトローの協力が得られれば、シャーレにとっても得になるものの、果たしてそう簡単に彼らとの関係がうまくいくのか、その融和を阻む壁を易々と越えられるものなのかというのも気になる所です。
(アウトローという形ですが、便利屋の再登場というのは前回の大立ち回りでの見せ場などを考えうるに低いかもしれません)

アリウスとは

完全なる断交ではなく、物資の流通など民間での交流や人の行き来(ここでは学校間公式での友好関係がないという形で)はあるらしいものの、正義実現のハスミなど、毛嫌いする者もいる中で両者が手を取れるのか。その鍵となる最後の要素に障害となる「アリウス」があります。

実態は不明ですが、既にメイン任務では雑魚敵として登場している存在です。生徒という表記もあり、アズサとの関わりの点から学校の形を保っている可能性というのはかなり高いでしょう。テロ行為とも取れる行動をしているのも同年代のような風貌をしている者たちです。彼らの目的に加えて、アズサと彼女たちの関わりとなぜ転校したのかというのがやはり事件の中で無視できないものになるでしょう。(もしかすると学校の皮を被ったテロ組織の可能性は否めませんが)

アリウスが暴動を起こせばたちまち両校の関係は悪化し、条約は破棄に向かうでしょう。シャーレを含む仲間たちがどのように手を取り合うのか、見出す希望の形に期待がかかります。





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