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”生の声”を聴く場所 大潮小学校で障害者大学

3月17日、山口県周南市鹿野の各地を会場に行う周遊型マルシェ「KANOかくれがマルシェ」にあわせ、「うみべの学校やなべ分校 大潮学舎」にて、障害者大学が開催。お誘いを受けたこともあり、午後の部のみですが、参加してみました。

山口県光市にある福祉メイキングスタジオ「うみべ」。
障害者を対象とする就労継続支援B型・生活介護、高齢者を対象とする地域密着型通所介護の3サービスをひとつの施設内で行う施設で、いずれも働くことをテーマに、介護を受けながらも働ける環境を提供されています。

「うみべ」に所属するアーティストの皆さんによるの絵画・作品展示や、
うみべのアパレル事業「Umibe」の販売なども行われていた会場。

メインイベントは、施設利用者による講演会である「障害者大学」。障害があるからこそ感じていること、思うこと、さまざまな話を聴かせていただきました。

福祉メイキングスタジオ「うみべ」さんのホームページでも、さまざまな活動が公開されています。

廃校後もにぎわう大潮小学校

平成21年に閉校となった後も、マルシェや、今回のような講演会会場など、さまざまな活用をされている大潮小学校。

毎年6月に開催される「大潮ホタルまつり」や、4月7日には魔女や魔法を連想させるマルシェ「魔女のかまど」も開催予定ですよ。

校舎入口の看板
2023年6月の大潮ホタルまつり





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