”生の声”を聴く場所 大潮小学校で障害者大学
山口県光市にある福祉メイキングスタジオ「うみべ」。
障害者を対象とする就労継続支援B型・生活介護、高齢者を対象とする地域密着型通所介護の3サービスをひとつの施設内で行う施設で、いずれも働くことをテーマに、介護を受けながらも働ける環境を提供されています。
「うみべ」に所属するアーティストの皆さんによるの絵画・作品展示や、
うみべのアパレル事業「Umibe」の販売なども行われていた会場。
メインイベントは、施設利用者による講演会である「障害者大学」。障害があるからこそ感じていること、思うこと、さまざまな話を聴かせていただきました。
福祉メイキングスタジオ「うみべ」さんのホームページでも、さまざまな活動が公開されています。
廃校後もにぎわう大潮小学校
平成21年に閉校となった後も、マルシェや、今回のような講演会会場など、さまざまな活用をされている大潮小学校。
毎年6月に開催される「大潮ホタルまつり」や、4月7日には魔女や魔法を連想させるマルシェ「魔女のかまど」も開催予定ですよ。