スーパーやコンビニで買うペットフード(猫ちゃん用ツナ缶や容器パックやパウチなどのマグロ調製品)、かなりの確率でタイから来ています ペットフードのみならず、同じく私達が食べているツナ缶や容器パックやパウチのマグロ調整品も、意外なほどタイから来ています もしかしてそこまで気にしてなかった、気が付かなかったと言う方が殆どでは無いでしょうか 安価で買える事、なぜその国から来ているのか、その全てに理由があります せっかく猫ちゃんに食べさせてあげるなら、自分たちで食べるなら、そこ
お煎餅、味噌、みりん酒類を買う時に、これ見たことありますか? おそらく大半の方が、意識して見ていないと言う方が殆どではないでしょうか 何か違和感を感じませんか? 日本の米ほぼ自給率100%、最近では余っているという話もあるにも、何故わざわざアメリカの米を使うのか 違和感ありませんか? 正にここが今日のお話のミソです ◆ポイントは、ミニマムアクセス(最低輸入機会) 日本の場合、米が当たるのでミニマムアクセス米と言います ざっくり言えば、”今まで外国からお米を全く日本
クリーミーでまったりとした食感がやみつきになるアボカド。サラダに入れたり、お肉料理に、カフェメニューでもすっかり定番の食材。また「森のバター」「食べる美容液」などとも言われ、栄養価の高い食材 今やすっかり人気食材となったアボカドを、貿易の面から分かりやすく解説します! そもそも、アボカドがどこから輸入され、なぜそこから輸入され、どうやって目の前まで来ていると思いますか? 1−① どこから来ているかズバリ、メキシコから来ています! 日本に輸入されているアボカドの殆どが
今やすっかり生食としてもイメージが強いサーモン そのままでお刺身に、カルパッチョに、マリネに、おかずとしても、ワインなどのお酒のおつまみにしても、更には寿司ネタと大活躍ですね ふと疑問に思った事はありませんか? 値段が違いがあることに 値段の違いは、質の違いだけではないのです ポイントは1 原産国の違い2 経済連携協定を結んでいるか否か3 運送の違い4 魚種の違い 【ポイント1 原産国の違い】パッケージの裏ラベルをよーく見てください ほとんどの商品の原産国は、チ
エビフライ、寿司ネタの上位、焼いても、フライにしても、揚げても良し!おかずにお弁当に、エビって大活躍ですよね! あのお手頃の価格で買えて、食べれる訳があります 全然関係ないと思っている、聞いたことも無い方もいるかも知れませんが、経済連携協定(EPA:Economic Partnership Agreement)の恩恵をしっかり受けたからこそ、今お手頃で買えて食べれるのです 〈ポイント〉①どこの国から来ているのか ②どれくらい恩恵を受けているか是非ぜひ、スーパーなどでエビ
衝撃事実を言います 普段、お買い物では値札タグを見て悩んだり購入したりしていると思いますが、もしその基準にしているその値札価格が、実際の価値も3/1もないとしたら、どうしますか? 輸入される時点での価格と、小売価格はびっくりするほど大幅に違います詳しく言うと、税関で輸入申告される時点での価格と、実際に小売店に並び販売される時点の価格は、比較するとモノによりけりですが、約3倍〜10倍くらい違う事が往々してあります薄利多売のものほど、この価格差がある傾向にあります 今回は、
スーパーなどお買い物する際に、「高い・安い」と言った価格の違いで、購入したり、購入を躊躇ったりしたことはありませんか? もちろん質が良い、それほどでもないにより、価格の違いが生まれています しかし、見えている価格の違い、つまり高い、安いと言った違いは、実は原産国など貿易上の影響により、顕著に価格の違いが生まれますポイントは原産国、関税(関税率)、経済連携協定(自由貿易協定)です もっと平たく言えば、国と国の関係性によって、価格に大きく影響を与えるくらい変わるという事です
スーパーなどのお買い物でこういう事はありませんか? 「なんとなく良さそうと言うイメージだけで、国産を選んだり、知っている国のものを買う」 「原産国がどう言う意味なのか、実はちゃんと考えた事はない」 本当は良く分からないけど、今更誰にも聞けない... 知らないという事は、ものすごく勿体ない事 読めばあなたのお買い物が間違いなく変わります。それも劇的に今までのお買い物の概念が壊れるほどに、変わると思います。 たった5分で読めますので、この機会に知ってみませんか? 1