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計算力の練習4 不等式の導入部

こんにちは。
今回は、「不等式の導入部」です。
式や数直線の表し方に重点を置きました。
今後、中には車や二輪車などの教習で「○を超える」とか「○未満」などといった言葉をよく耳にすると思うので、そういったものも入れました。
車などの免許を取る際にも、これらの言葉を思い出してくれると幸いです。

「連立不等式」にもつながるように、9番目と10番目の例も抑えておくと、この高校卒業認定試験においても、有利になるかと思うので、これらもついでに抑えて下さい。

まずは、基本的な表し方についての画像を4枚をのせます。
その次は、これらを踏まえた問題です。
今回のクリア基準は、のちほど。

画像内でも、注意書きをしたけど
当てはまる範囲を斜線などで明示しないと、相手に伝わらないので、しっかり「このあたりだよ!」って、強調するのを忘れずに。
それと、例4までは「基準は2」としたように、その値は入るかどうかについても、○は入らない。●は入ると○を塗りつぶすか、塗りつぶさないかのクセはつけておくように。
こういった、文章から式や数直線に表したり、その逆のことをする。
「数学的な翻訳」 (私なりの言葉なんだけどね(笑)。。。)
それらの事が出来るようになると、高校卒業認定試験の数学にも。そして、その後の進路面で数学が必要な時にも、有利になると思うからここは、しっかりマスターしていこう。

さて、問題に入ろう。
前半戦にあたる、問題Ⅰは
式に表すことと数直線に表すことの2つを聞いてることに注意!
なので、2個かける6問なので…問題Ⅰは12点満点ね。
問題Ⅱは、式だけでオーケーだから
1問1点。
合計20点満点。
2つ後以降の「演習」パーツで苦戦しないために、クリア基準は9割の18問以上の正解として、
制限時間は、最初の2回は10分。
3回目以降は5分とします。
問題は、下の画像2枚です。


答えはもっと下にのせるので、
実際に解く時は、ここでストップしてね。













さぁ、いつものように
答え合わせは各自でよろしく!
では、解答の画像は今回1枚ね。

こんな感じで、それぞれの問題に対応できればオーケーだ。
次は、不等式の得点力アップのために、
「文字を使った式」を振り返りながらの不等式の作成。
そして、過去問を入れての演習の順番で行きますので、それまでここのところを反復練習を。
それでは、お疲れ様でした。
また、次回!

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