ドリエル

ついに院試も間近に迫ってきて最近不安すぎて夜寝るときに色々と考えちゃって目がさえてしまう...みたいなことが増えちゃいました。悲しいね。それが原因となり、二週間前くらいまで、朝4~6時まで寝たくても眠れないみたいな感じになっちゃいました。病院には行ってないんですけどおそらく不眠症なのかな、と。


そこで、薬局で睡眠薬的なのが売っていないかと思い薬剤師の方に相談して勧められたのがタイトルのドリエルという薬です。

睡眠薬は色々な要因で薬局等で気軽に買えないことを初めて知りました。ただ睡眠改善薬は売っていいらしい、ここら辺はそんなに気軽に考えてなかったです。


実際に飲んでみた結果、結構効き目が良かった、というか効きすぎました。


8/3 AM0:10 服薬後体感20分くらいしてもうめちゃくちゃ眠くて目をつぶったらすぐ寝れた。

     AM7:48 起床。

     AM8:30 起床後勉強してたらめちゃくちゃ眠くなって二度寝。

   AM10:30 起きる。

      AM11:00 また眠くなる。

      AM12:50 起きる。眠気は取れたっぽい。


って感じで結局12時間くらい寝ちゃったんですよね。1日6時間も寝れなかったのにいきなりこれは流石にやばいと思っていろいろと調べました。

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ドリエルの副作用として注意すべきものは、大きく以下の4つです。

A.口の渇き
B.尿が出にくくなる
C.眼圧の上昇
D.眠気


AからCについては、ジフェンヒドラミンが持つ「抗コリン作用」が関係するものです。これは、体内に存在する「アセチルコリン」という物質の作用に拮抗する作用のことです。特にBとCがあるために、ドリエルは前立腺肥大や緑内障といった持病がある人は、通常服用できません。購入する際に相談するべきでしょう。

Dについては、そういう効果の薬なのだから当たり前だろうと思うかもしれません。ここでお伝えしたいのは、飲んですぐに眠くなるということではなく、翌朝以降に残る眠気です。ジフェンヒドラミンは飲んで12時間経過しても、結構な割合がまだ脳に残っていることが知られています (4)。これにより自覚できるような眠気が起きるかは人によって異なりますが、思いのほか効果が長引く可能性は知っておいた方が無難です。

次に、ドリエルとの飲み合わせに注意すべきものについて。ドリエルと絶対的に相性の悪い薬 (併用禁忌といいます) は知られていません。しかし、冒頭でも書いたようにドリエルに含まれるジフェンヒドラミンと同じグループの、抗ヒスタミン薬は風邪薬などに入っていることが多いものです。よって、こうした薬を使っているときにドリエルを追加すると、同じような成分が重複する可能性があります。やはり購入するときにこの点も確認した方がよいでしょう。

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とのことらしい。つまり服薬して効果が出てから12h前後は眠気があって当然ってことらしい。あと、ここの後に耐性について書いてあって4日前後連続で飲むと耐性がついてしまい効果がでにくくなるらしい。だからあくまでも「一時的な」不眠の改善なんだろうなあと。


大分勉強になったし色々な効果の重さについて考えさせられたけど睡眠リズムを0:00~にもってけたのでめちゃくちゃありがたかったなあと。




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