中学校でバカでかい指輪もらった
大学生にもなったというか卒業近いのに、夢では中学生になっていた。あの頃の教室がそのまま出てきて、担任の先生もクラスメイトもあの時のメンバーだった。
教室にいるときと、外を歩いてる場面とあったが、外で何をしていたか覚えていない。
ただ、指輪をあげるからと焦らされていた。
黄色いボウルに絵の具みたいなのがこびりついていて、それを廊下で洗っていた。隣でも女の子が同じものではない何かを洗っていた。
絵の具というのか、剥がしたら紙みたいにペラペラ取れる感じだった。あぁそうだ、隣の子は花びらみたいなのを取っていたっけ。花びらなのか、花びらの形をしたものかはわからないけど。色鮮やかで綺麗だった。
洗い終えた頃、教室の後ろにある荷物入れのロッカーの上にボウルを干した。そういえば、黄色い小さめのボウルを洗ってたはずなのに、干す時には洗面器ほどの大きさで藍色になっていた。
洗った後、自席に戻ったつもりが、1つ後ろの席に間違えて座った。「あ、手を洗ってないや」と誤魔化すように再び席を立った。
手を洗うと正しい席に座った。その時、近くにいた男子が「あれ、ドリルがないんだよなぁ」って机の中を漁っていた。後で先生に見当たらないことを言いに行ったら「もっと早く言えよな」って言われていたのを覚えている。
場面は変わって外。少し薄暗かった気がするから夕方だろうか。
これまでの登場人物は実際にいた子だった。このとき隣を歩く子は見覚えがなかったけど、仲良く並んで歩いていた。そしたらあのとき言っていた指輪を取り出した。
隣を歩く子が持っているときは小さな指輪に見えたのに。私が受け取ると、ブレスレットにできるほど大きく、筋肉を鍛えられるほどに重かった。でも長時間なんとか持ってられるくらいの重さだった。
「なんでこれくれるのぉ、これ重いよー」なんてぶつぶつ言いながら、置いてくことなくちゃんと持ち続けていた。
今思うと、なぜあの子は私に指輪をくれたんだろう。指輪というかブレスレットだったけど。キラキラ輝いていた。置き場に困ってずっと握ってたけど。
女の子からもらうことに疑問はないが、何か意味がありそうで印象に残った。
この辺りで再び教室に戻った? 最後が外ではなかった。トイレとか校内のいろんなとこを歩いていた気がする。
そして目が覚めた。
9時だった。
最近、夢を見ると起きるのが遅い。とか、夢のせいにしてみる。
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