難聴である。

お久しぶりです、自分。
このnoteはこれまでの自分を赤裸々に、あるときは毎日のように書いていたがあれから何年が経っただろう。

20年以上難聴と付き合ってなお障害を受け入れられていない自分に腹が立っている今日このごろ。

これまで難聴に関してさまざまな研究がなされているが、どうしても中等度難聴で一般的な高等学校に通っていた人の就労状況やロールモデルが少なく、周囲に共感できる人物がいない孤独さを感じることがある。よくいえばレアキャラなんだろう。

研究のために上記のような人物を探しているしている方がいるかどうかは知らないが。
というかレアキャラというほどレアではないと思う。同じように悩んでいる人が意外にもいるんじゃないかと根拠なく思っている。

難聴ってなんだろうと悩み、特に就活では不安定にもなったが本や論文を読んで自分の今の悩みは必然的で、同じような環境で生きた人がいることを知れたと同時に、にしても完全に該当する研究対象は少ないなというのが印象的だった。

障害者枠に当てはまらないため一般的な就活をしていったがどうしても子機が聞き取れないだの広い場所や大人数だと聞き取れないだの、多々ある聞き取れない問題に直面しながらも内定いただいた福祉業界で仕事をしている。

割と楽しく仕事してる。学校生活より楽しめるとは思わなかった。同じような環境で過ごした人と話したいです。もっと将来を見据えてなにをしようか、いろんな話を参考にしたい。