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「平成ネット史 永遠のベータ版」を読んで、パソコンやデジタルで制作を始めた「原体験」を思い出した話

※2021年に別ブログに書いた記事のリライト版です。

Twitterで話題だったので、読んでみました。

平成ネット史 永遠のベータ版

堀江貴文、宇野常寛、ヒャダイン、みちょぱらと振り返る、愛とカオスのインターネットの史。パソコン通信、ニコ動、YouTube、LINE……インターネットの出現は、我々の生活をどう変えたのか――。

2019年1月に放送され、トレンド1位となった特別番組「平成ネット史(仮)」を待望の書籍化。平成がいかにインターネットと進化してきたか、堀江貴文、宇野常寛らの論客が語る。また、ニコニコ動画、iモード、mixi、LINEの創始者などの開発秘話も。番組では取り上げられなかった取材成果も多数盛り込んだ、インターネット史決定版! 

幻冬舎:書籍詳細

「たかくらかずき×梅ラボ」の表紙ビジュアルがすばらしいです。

「Windows95」と「ペイント」

この本を読んで思い出したのは、小2の頃、友人の家で出会った「Windows95」

初めてパソコンと対面した私に、友人が「これで絵が描けるんだよ」と、「ペイント」を起動して一緒に楽しくお絵描きをした夏の日。

こんなドラマもあった!↓

小6からパソコンの授業が始まった

授業の初めにクラス全員でキーボードのかなをタイピングしたり、(今思うとなんでローマ字入力じゃなかったんだろ)ペイントで絵を描いたり、特に大したことはやってなかった。この頃は「ネチケット」を守ろう!みたいなノリだった。

学校のパソコンでネットは見れるけど、子ども向けにかなり制限されていた。

PCやデジタルでの制作の「原体験」

中学生になりパソコン部に入部。オタク友達が「メモ帳」でHTMLタグを直接打って、WEBサイト制作・運営をしていて、(テキストサイト全盛期)自分も挑戦するも挫折。。。(今となってはブログやスマホ、SNSの普及でネットに何かをUPすることなんて簡単にできるけど、この頃はコーディング必須だった。)

その後、「もっとパソコンでグラフィックなものをつくりたい」と、専門学校に進学したことが、今の職業にもつながっている気がします。

初めて触ったMacはこちらでした↓

まとめ

「平成ネット史 永遠のベータ版」を読んで、PCやデジタルで制作を始めた「原体験」を思い出したという記事でした。

振り返ってみると、もしもタイムマシンがあったら、子どもの頃の自分に早い段階でパソコンを送ってあげたいって思えてきました。

でも、ある意味いい時代だったのかもしれないです。今の子はスマホとタブレット(いわゆる消費端末)を使っているけど、それだと開発などの仕事には繋がらないので。

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