月曜日はペルシャ料理の日
毎週月曜日、我が家の夕食はペルシャ料理です!
なぜそうなったのか、いつの間にか毎週月曜日は、旦那が作るペルシャ料理が定番になっているのです。
そう、作るのは旦那です😊
私が仕事から帰って来ると、キッチンで旦那が料理をして出迎えてくれるのです。
たぶん、私がペルシャ料理を殆ど作らなくなってしまったのが、原因の一つかな...。
自分の国の料理って食べたくなるし、娘達にも食べさせたかったんだと思います。
(※今は娘達はいないので、2人暮らしです)
あとは、私の方が旦那よりも帰宅時間が遅いことや、以前私の体調が崩れやすかったことも関係しているかも知れません。
それから、基本的に旦那は料理するのが嫌いではない!むしろ、好きなんだと思います✨
私が、イランでの生活から日本に帰国したのは、東日本大地震の翌年、2012年11月の事。
とてもじゃないけど、イランの料理を作る精神状態ではありませんでした。
子ども達のことや、自分の仕事探しなど日々の生活で頭がいっぱい!
イランからの持参金は非常に少なかったし😢
数ヶ月後、イランから旦那も日本に来ましたが、だからといって生活がそれほど楽になるわけもなく...。
この話を書くと、料理とは違う話になってしまいますね!😅
では、旦那が作ってきたペルシャ料理をいくつか紹介していきます!
セロリの煮込み料理。イランでは肉は羊ですが、ここでは牛肉を使っています。
アールー(プルーンみたいなやつ)も入っています。
セロリが美味しい!
日本米だけど、イラン式に鍋で作ります。
イランでは、おこげをナンで作ったりもしていましたが、日本ではジャガイモで作ります!
イランの食卓には欠かせない香草盛り合わせ。
ドレッシングを付けずに、そのまま生で食べます。香りが良い✨
この他にも、ヨーグルトやサラダが付きます。
オリーブは、スペイン産が多い
2人しかいないのに、大皿にダイナミックな盛り付けのサラダ!
イランから持ってきてある、乾燥サブズィを使用しています。
様々な種類があります。
イランでは、乾燥サブズィではなく、生のサブズィを使用していました。多めに買って冷凍しておくのが一般的でした。
日本で乾燥サブズィがない場合は、パクチー、ニラ、ほうれん草、パセリ、ディルなどでも作れます😊
旦那の好みによりゼレシュクやクルミも入っています。
赤い色の木の実で酸味があります。
おもてなし用によく使われます。
代表的なのはゼレシュクポロウという料理。
鶏肉との相性も良いです!
合挽肉に、すり下ろした玉ねぎ、じゃがいも、卵、塩、こしょう、ターメリック(又はサフラン)、小麦粉を混ぜ合わせてフライパンで焼きます。
コトレットはイランの一般的な家庭料理の一つで、ご飯でもパンでもどちらにも合います。
イランの代表的な家庭料理の一つです。
香草、ルビヤ(豆)、肉、玉ねぎを煮込んで作ります。イラン産乾燥レモンが効いています✨
写真で紹介しようと思っていた乾燥レモン、使い切ってなくなってました💦
日本のようなレモンとは違います。
興味のある方は下記のサイトをご覧下さい!
おまけ①
私が作ったペルシャ料理もどきも載せておきます!
米、豆、野菜、肉などをパプリカに詰め込んで煮込みました。出来は今一つかな😅
なんか、米が柔らかくなりすぎました💦
とても、イランのドルメには程遠い...。
パプリカに入ってるリゾットって感じです。
おまけ②
今日収穫したばかりの野菜です。
おまけ③
最近よく食べているビーツ。
ビーツはペルシャ語で ラブー(لبو) と言います。
ペルシャ料理についての記事、こちらにもあります。文章中心ですが、良ければ読んでみて下さい!😊
ペルシャ料理は、住んでいる地域や家庭によって、味付けや作り方、材料にも違いがあります。
日本でも同じですね😊
毎週月曜日は旦那が料理してくれますが、たま〜に、私もペルシャ料理作ろうかな(´ー`)
今日も最後まで記事を読んで頂きありがとうございました😊
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