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書評:廃遊園地の殺人

廃遊園地の殺人
著者:斜線堂有紀
出版:実業之日本社

ミステリー好きだけどホームズやアガサ・クリスティなどの古典か海外のやつ(今はアンソニー・ホロヴィッツのカササギの復習ととヨルガオ読んでる)がメインで国内のやつは短編アンソロジーくらいしか読まないのだけれど、たまに行く本屋(危険!)で表紙がちょっと可愛かったから買ってしまった。

シリーズ物の途中感がある感じの作品だった、あと溢れ出るミステリと言う勿れ感。内容自体は結構淡々としてた、あと十嶋庵とか燕石ヶ丘庭園事件とか、次に繋がりそうなキーワードがめちゃくちゃ気になる。

内容自体はオーソドックスなミステリ、登場人物の名前が特徴的で覚えづらいことを除けば、伏線回収もしっかりしてたかな?

にしても、本屋は危険だなぁ。10冊近く買ってしもうたよ、トホホ

それでは!

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