旅を思い出すことは、人生を2度楽しむこと
ピアノ協奏曲や厳格な変奏曲で有名なドイツの作曲家、フェリックス・メンデルスゾーンの言葉だそうです。実際に彼自身の言葉かどうかはさておき、旅に旅を重ねた彼の人生に、まさにぴったりはまる台詞だと思います。
また、人生は旅のようなものである、と語る偉人はたくさんいます。松尾芭蕉の「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」、特に有名じゃないでしょうか。長い旅路と人生の経験の重ね合わせ、素敵です。
僕自身はこれまで、怠けながらも前に前に進んできた、そんな生き方をしていました。日記はつけているけれど、自分の過ごした時間や自分自身としっかり向き合わず、なあなあに生きてきたなと痛感しています。
先ほどの2つの言葉の重ね合わせになりますが、人生を振り返る習慣は、人生を2倍楽しむことになる、と思います。自分の人生を、旅のように楽しむためにも、自分自身との対話を重ねる、そんな2018年にしたいと思います。
自分の良き理解者が、自分自身だと胸を張って言えますように。人生楽しく機嫌よく、旅するように生きていきたい。
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