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透明な世界を求めて

絵を描くのでも文章を書くのでも、透明感がある作品を創る方に憧れる。

このnoteでも他のSNSでも、フォローさせていただく基準は透明感を感じるかどうかがひとつのポイントになっているような気がしている。

私は何を透明だと感じるのか。
一本筋の通ったブレない姿勢。
潔さ。
誠実さ。
作品から自ずと伝わってくる、作者のそうした人となり。

憧れるけれど、自分には無い。
これまでどのように生きてきたのか。
何を大切にして何を捨ててきたのか。
いらないものを削ぎ落とした迷いの無い姿が、私の憧れる透明感なのかもしれない。

よく夢を見るけれど、夢の世界では空気がとても澄んでいる。
怖い夢や不吉な夢も時折あるけれど、基本的にはもう一度行ってみたいと思うほど居心地の良い場所が多い。
現実の世界でも、自分の軸を持って自信を持って生きていれば、そんな世界で過ごせるのだろうか。

残された人生の時間はさほど多くない。
けれど、諦めない。
いつか自分なりの透明な世界を見てみたい。
そして表現してみたい。

#今こんな気分



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