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東欧旅行記:④オーストリア/ウィーン(最終日)

2日目の記事公開からしばらく経ってしまいましたが、気を取り直して!ついに!東欧旅行記シリーズ最終日です。オーストリア/ウィーンの3日目の記録をお届けします🇦🇹


1. 10:00 朝ご飯入手

朝ごはんはパン屋さんで調達しました🥐
(他のヨーロッパ諸国は分かりませんが)ドイツは朝早くからパン屋さんがオープンしていて、朝ごはんをその日の朝パン屋さんに買いに行くのは珍しくないことだそうです。
私は、デニュッシュ生地のパンをいただきました〜(パン単体の写真撮ってなかった💦)
私はパンが本当に大好きでお米に興味がないくらいの人間だったんですが、高校生くらいから、パンはお腹にたまらない(すぐお腹すいちゃう)ことを学んで徐々に朝ご飯はご飯派になっていきました。それにパンを食べるとすぐ顔にお肉がついちゃうので普段控えていて、、、だからこそたまに食べるパンは幸せの頂点って感じです。

2. 10:40 オーストリア国立図書館

ウィーンに来たからには訪れたかった場所、オーストリア国立図書館✨
この図書館は、ホーフブルク王宮の一角にあり、18世紀前半に建設されました。
まず、建物内部の装飾と天井のフレスコ画が美しすぎる。。
床から天井までは約20mあり、蔵書は約20万冊だそう。
丁寧に収納された古書たちを見ていると、リアル野獣のお城の書斎に迷い込んでしまったみたいでした…
今回の東欧旅行の中でもダントツで実際に訪問できてよかったなと思う場所でした。

宮殿の一つのドアが図書館につながる玄関となっている
白を基調とした階段を上った2階に図書館があります
ドアを開けたらこの光景 思わず息をのむ
歴史を感じられる地球儀
中央ホールに立つ神聖ローマ帝国カール6世の銅像
宮廷画家のダニエル・グランによる天井フレスコ画

3. 11:30 街歩き

ベルヴェデーレ宮殿を目指して歩く途中に出会ったものたち

Sisi博物館の角にあった彫刻:迫力すごい
ホーフブルク王宮
ウィーン自然史博物館の外観:シンメトリーな感じがめっちゃ私の好み。
Maria Theresa Memorial
モーツァルトハウス・ウィーン:次回は絶対行ってみたい
こういう風に、世界の偉人(しかも何百年も前とかもある)の生きてた痕跡に簡単に(?)触れられるの本当にすごい
アンカー社のからくり時計:分数を定規で表してるの面白い、鐘の音好き

4. 13:40 ベルヴェデーレ宮殿

バロック建築の宮殿であり、もともとはハプスブルク家に仕えていたプリンツ・オイゲンが夏の離宮として造らせた宮殿だそうです。庭園を挟んで、上宮と下宮があります。
この南側にある、オーストリアギャラリーで19世紀以降のオーストリア絵画の展示を見ました。
ここで、有名なクリムトの「接吻」「ユディト」はもちろん、ジャック・ルイ・ダヴィットの「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト」など鑑賞しました(⌒∇⌒) 他にも、ゴッホやモネの作品の展示もあったので、当時日本ではあまり美術館に行ったことのなかった私でもとても楽しめました。

正面から見た宮殿
華やかなシャンデリアとフレスコ画
バロック建築の大理石の間
ゴッホの肖像画
クリムト、1914年ヴァイセンバッハの田舎家
噴水と向こうに見える下宮


5. 16:25 遅めランチ(=早めディナー)

最終日も満足の行くまで観光をして、あとはバスに乗って帰るだけなので、ここで何か食べておかなければ!ということで駅の近くにあったL'osteriaにてピザを🍕一緒に行っていた韓国人のお友達が、味変しようとチリオイルをかけて一口食べ、全然辛くない!!(怒)と言いながらそのあとボトルの半分くらいドバっとかけていたのを思い出して今でもくすっと笑えます(笑)
ウィーンからはバスで6時間ほどかけて最寄り駅に帰りました!

L'osteria店内
ピザ大きい!


ここまで、東欧旅行記シリーズを読んでくださった方、ありがとうございました♡
最後になりますが、これらはすべて2021年のことになります。コロナ対応が残っている時分でもあったので、もしかしたら今とは状況が異なっているところもあるかもしれません。
次は、アムステルダム、ブリュッセル、パリに旅行に行ったときのことでも書こうかなっと思っております🌸

ウィーンで購入したお土産たち♡ Mannerはレモン味が好き
今回の旅行でゲットしたポストカードとしおりとチェキ


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