【レビュー】Alcest『Les Chants de l'Aurore』(ポストブラック/ブラックゲイズ)
【おまけ話】
AlcestのNeighはインタビュー記事にて日本特有の、あらゆるものには魂が宿るとする神道及び古神道におけるアニミズム信仰(精霊崇拝)に惹かれていると証言しており、自身も『子供の頃、何かとつながっているような感覚があった。子供には特別な感覚があると思うんだ。キリスト教的な宗教を連想させるから天国とは呼びたくないけど、人間的な経験をする前のような、僕たちみんなが来た場所、現世と前世、2つの人生の間にある種の安らぎの場所のような、魂が休まる場所とのつながりのね。』