働くこと
働くことで生きてると実感する。
私は多様な人と働いている。
曜日によって、会える人、毎日働いている人。
職員は全員女性で八名。
男性メンバーの年齢は、二十代、三十代、五十代、六十代。
世の中でいう、働きにくさを感じている人が通っている工場は、私に生きるチカラと睡眠を与えてくれる。
発達障害、精神障害、不登校は、ヤングケアラーや子育て中に経験したので下でも上でもなく、晩ごはんの話やラーメンの種類とか日常会話も楽しい。
妄想や幻聴も、受け止める?受け流す?ていうよりも、日常的だから気にならない。
お休みしないで通ってきてるだけで嬉しい。
お休みしてるのは、頭痛とか体調なら仕方ないけど、仕事の内容が辛いのかなと心配するけど、次の週に会えるとなんだかめちゃくちゃ嬉しい。
お昼休みは
お弁当を注文して食べる人、ダイエット中の人、自分で持ってくる人と色々。
私も、残り物サラダや肉味噌オニギリ作って持っていくようになった。
当たり前という言葉が嫌い。
毎日、同じことが繰り返すことが出来る当たり前らしい。
でも、そんな働き方が出来る主人、30年以上続けていてとても尊敬している。
きっと、主人は居心地が良いから会社に通うのだ。
メンバーさんと仕事している時、おはようございます、お願いします、ありがとうございます、助かります、お疲れさまでしたと、声に出して伝える。
働くことでお互いさまだから