R6.8/25ジャイアンツカップ決勝
中本牧リトルシニア
鈴木(3/L/176/64)
◯球速帯
ストレート:Max127km/h
変化球106km/h(スライダーっぽい),95km/h(カーブっぽい)
◯メカニクス
セットポジションから立脚し、高い重心位置のまま並進に入る。体幹の屈曲はそれほど強くなく、骨盤の回転でボールにエネルギーを伝えている。
◯その他
特になし
小林(3/L/185/68)
◯球速帯
ストレート:Max135km/h
変化球:110km/h前後,100km/h前後
◯メカニクス
セットポジションから立脚し、立脚した右脚を揃える事でロスの無い並進運動を行えている。まだまだ身体密度が低く、出力は出せていないが、185cmを操れてはいる感じ。セット、専らクイックになると如実に7,8km/hほどストレートの球速が落ちる。左脚での出力はまだ伸び代がある部分だと感じる。
◯その他
評価される部分は分かる。中学のこのカテゴリーの中では、未完ながらこれだけパフォーマンスを出せている。出力も勿論だが、上の舞台でもすぐに活躍すると思う。ただ、投球動作の弱さが、出力、動作としての剛健さ含め、まだまだ中学時点の完成度は低い(彼の最大値を考えると!)と感じる。
橿原磯城リトルシニア
井本(3/L/183/78)
◯球速帯
ストレート:Max122km/h
変化球94km/hカーブっぽい,108km/hチェンジアップっぽい,110km/h前後(スライダーっぽい)
◯メカニクス
先日挙げたものと遜色ない。
◯その他
球速表示があると、より打ちづらさが分かる。スライダー?カットボール?が110前後でストレートは117前後が平均で、この球速差を攻略するのは難しかったと思う。
坂本(2/L/170/66)
◯球速帯
ストレート: 123km/h
変化球:110km/h前後,114km/h前後
◯メカニクス
セットポジションから立脚し、股関節と膝を大きく曲げて並進に入る。サヨナラヒットは打たれてしまったが、右打者インローへのチェンジアップか何か分からないが落ちる系のボールを投げ込めるのが、素晴らしかった。まだ2年生なので、出力を上げて絶対的エースとして戻ってきてほしい。
◯その他
特になし
注釈
※球速帯は球場表示を自分が確認した中での抜粋。
※選手のプロフィールは名前(学年/投球側/身長/体重)
※主観であり、雑感です。
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