札幌2歳Sの調教傾向と調教考察について


札幌2歳Sの過去5年の好走馬の調教傾向は次のとおりです。

①勝馬は全て最終追い切りがW最速に該当した馬だった。
②最終追い切りが上がり1ハロン最速で無い馬は、W最速の資格がありながら上がり1ハロンが0.1~0.2秒遅くW最速にならなかった馬だった。
③調教の本数は少なめ~乗り込みまで幅広く、それほど気にする必要は無さそう。

ということで、まずはW最速馬から考えていきたいと思います。
今年の札幌の重賞は札幌記念、キーンランドCとありましたが、勝馬は2レースとも栗東で調整された後に札幌へ移動して調整した馬でした。
今回のメンバーで同様の調教をしてきた馬はギャンブルルームただ1頭で、W最速馬の2番人気に該当しているので、この馬を本命にします。
次に人気のガイアメンテですが、新馬戦のときにかなり乗り込まれていたので調教自体は軽めですが、こちらもW最速馬の1番人気なので相手筆頭はこの馬です。
他にW最速になった馬はカイコウとパワーホールなので、この2頭を相手に加えた馬券とします。

◎ギャンブルルーム
◯ガイアメンテ
△パワーホール、カイコウ


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