天皇賞(秋)の1頭診断(リバティアイランド)
今週の天皇賞(秋)は、リバティアイランドが休み明けながらも1番人気想定となっています。
正直言って、あの衝撃の1週前追い切りを見てしまうと、お手上げな気もしていますが、一応過去のレースと今回の調教内容を比較してみようと思います。
【秋華賞出走時】
オークス以来ということもあり、調教本数8本としっかり乗り込まれています。
1週前追い切りでは、自己ベストを更新し、最終追い切りの動きも抜群とあれば、三冠達成も当然だったのかなといったところでしょう。
【ジャパンカップ出走時】
昨年のジャパンカップの時は中5週という間隔でありながら、オークスと比べても本数が少ない状況での出走でした。
調教本数が少ないことがどうかと思いましたが、結果からいえば、何の心配もなかったというところでしょうか。
タラレバは言っても仕方がありませんが、もしキチンと乗り込まれるほどの状態であったらと思わなくもありません。
【天皇賞(秋)最終追い切り前】
中29週ということもあり、乗り込み量も十分というところです。
1週前追い切りの動きを見てしまうと、さすがにリバティアイランドで仕方がないのかなといった感じですが、今週から東京はAコースからBコースに変わるので、馬場傾向が変わるのかどうかの確認が必要な状況ですね。
もし内有利な馬場になった時に大外に入った場合は、考えますが、先週と同様にフラットな馬場となれば、お手上げというところでしょう。