スーパーレコードの代償?
秋華賞の日曜日までの調教の内容を見て感じたことは、紫苑Sの上位馬の調教本数の少なさでした。
まだ、全ての調教を記入できているわけではないので、あくまでも参考ですが、10月6日までの調教の内容を見ていると、紫苑Sの1着馬クリスマスパレード、2着馬のミアネーロともに調教の本数が少なくなっています。
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紫苑Sの1着馬クリスマスパレードと2着馬ミアネーロは中4週のレース間隔ですが、日曜日までで調教本数が1本と通常より確実に少ない本数となっています。
対して3着のボンドガールは、日曜日までに4本と通常より多い本数となっており、きちんと調教を消化できている印象です。
オークスからの直行組にしてもステレンボッシュとチェルヴィニアでは、状況が異なります。ステレンボッシュは中20週というレース間隔に対して調教本数が日曜日まてで4本と少ないですが、チェルヴィニアはきちんと木村厩舎らしく日曜日まてで6本の調教本数を追われています。日曜日までの調教の状況からは堅い決着とは考えにくく、一波乱がありそうな気がしています。
もちろん最終追い切りの動きも含めて判断しないといけませんし、杞憂に終わることもあると思いますが、競馬に絶対は無いという格言を週末に考える時が来る可能性があると思っています。
いずれにしても、三歳牝馬GⅠの最終戦です。
全ての馬が無事に完走し、今後も活躍する馬が現れることを期待しています。
まずは、中間報告ということで読んでいただければ幸いです。