フローラＳの調教傾向と考察について
先週の皐月賞はダノンデサイルを本命にして。競走除外、今週の土曜日の福島牝馬Sはライトクオンタムを本命にして、競走中止と尽く逆神のような結果になりました😥
今週も暗雲が来ているような結果ですが、とりあえずフローラＳの予想をして行こうと思います。
過去6年のフローラＳの好走馬の調教を見てみましょう。
①勝馬は併用調教馬が5頭、標準以上のトラック単一調教馬が1頭だった。またサトノワルキューレを除く5頭が最終追い切りで上がり1ハロン最速を出していた。
②好走した併用調教以外の馬は、坂路単一調教、トラック単一調教ともに3頭だった。
③好走した馬は、前述のサトノワルキューレとフアナを除いて最終追い切りで上がり1ハロン最速を出していた。またその2頭はいずれも角居厩舎の馬だった。
④前述のサトノワルキューレとフアナは上がり1ハロン最速で無かったが、坂路4ハロン53秒台より速い時計を出していた。
ということで、基本的にフローラＳは併用調教馬が強いレースとなっています。
今回の出走馬の中で併用調教だったのは、
ラヴァンダ(少なめ併用坂路主体)
エルフストラック(少なめ併用)
コスモディナー(少なめ併用)
アドマイヤベル(多め併用)
サンセットビュー(多め併用坂路主体)
マルコタージュ(乗り込み併用)
ユキワリザクラ(少なめ併用)
コンテソーレ(多め併用)
クリスマスパレード(少なめ併用)
の8頭となりました。
また今回の出走馬の中には坂路単一調教馬はおらず、トラック単一調教馬はバロネッサやカニキュルなどの人気を背負っている馬がいますが、押さえ程度で良いのではないかと思っています。
それでは、併用調教馬の中から買う馬を選んでいきたいと思います。
ラヴァンダは、フォトパドックで見ても2000㍍が合うようには思えませんが、調教の動きは良く一応押さえには入れておきます。
エルフストラックは、調教本数は少ないものの、前走のフラワーＣではしぶとく粘って0.2秒差の5着と力があることを見せました。ここでも好走が可能と見て相手には入れておきます。
コスモディナーは、近走は冴えず消しとします。
サンセットビュー、マルコタージュ、コンテソーレもここでは厳しいと見て消しとします。
残ったのはラヴァンダ、エルフストラック、アドマイヤベル、ユキワリザクラ、クリスマスパレードの5頭ですが、本命はアドマイヤベルとします。
アドマイヤベルは、前走で強い競馬をしてタイム差なしの2着と力は上位の存在です。ここもキッチリ勝って格好をつけてくれると思います。
相手には残った4頭と最終追い切りで自己ベストを大幅に更新してきたユキワリザクラを加えます。
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