菊花賞の1頭診断(ダノンデサイル)
先週に引き続き、菊花賞も1頭ずつ検討していきたいと思います。
まずは、1番人気が予想されているダノンデサイルから検討していきます。
【ダービー】
ダノンデサイルのダービー出走時の調教過程は☝️の通りです。
ダノンデサイルは皐月賞で競走除外となっての出走となりましたが、調教本数は、中5週ながら9本とかなりハードに追われていました。
内先行有利な馬場傾向の中で、好スタートから最内を先行するという文句の無いレースをして、皐月賞馬のジャスティンミラノに2馬身差をつけての勝利でした。
【菊花賞最終追い切り前】
次に菊花賞の最終追い切り前の調教過程は、☝️の通りです。
調教本数は中20週で8本とダービーほどではありませんが、2週前追い切りで出した自己ベストを1週前追い切りで更新するなど、相変わらずの動きの良さを見せています。
ダービー以来の休み明けではありますが、順調な調整と言えるでしょう。
最終追い切りは軽めになると思いますが、動きに問題なければ、今回も好勝負できると思います。