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Dead by Daylight:VTuberのゲーム実況を見て気づいたこと

私は普段、あまりゲーム実況とかは見ない。たまに「おっ」と思うプレイ動画はあるのだが、なんか言ってることが高度すぎて私には参考にならないからだ。
パワプロアプリをやっていた時は、よく動画を見ていた。VTuberの動画はなかったが、攻略が凄く役に立ったのは感謝してる。
無課金で貧弱な私でも、それなりの選手が出来て楽しくなったからだ。スマホが壊れて修理に出してからは、面倒になってやってない。ちょうど、私がやっている期間に魅力的なコラボがなかったのも一因かもしれない。

最近、X(旧Twitter)を見ていて思ったのだが、VTuber好きの人は〇豚と言われて揶揄されているようである。
昔のオタク批判と同じようなものであろう。一部の迷惑なファンが過激な行動をするのが原因だろうか。
あの容姿が駄目というなら、無理な話である。実際、そのまま顔出しで配信するのはリスクもある上に、誰かが言っていたが容姿で勝負できる人は全体の二割くらいという。
あとの八割の人は見た目で淘汰されてしまうのだ。それを考えれば、致し方ないことである。
そういえば、未だにあるという迷惑撮り鉄の問題もそうだろう。迷惑行為、特に犯罪となるものは、やめて欲しいものである。

さて、なぜVTuberのことを書いたかというと、私は定期的に「Dead by Daylight」というゲームをやっている。海外でも非常に人気のあるゲームらしい。
プレイヤーは殺人鬼と生存者に別れ、それぞれ1対4で対戦するのだ。
steamだけでなく、スマホや家庭用ゲーム機でもでていて、しかも双方で対戦できる。

まあ、このゲームはオンラインのこともあり、いろいろマナーなどについて書きたいこともあるのだが、それはやめておく。たんなる愚痴になってしまうからだ。Switchなどでも出来るので、子供が多いのも仕方がないと思う……一応、レーティングとしては18歳以上なのだが。

さて、このゲームでたまにVTuberやYouTuberの人たちと当たることがある。なぜ分かるのかというと、キャラクターの名前にその旨が書いてあることが多いからだ。
この中で殺人鬼をやっている、VTuberを見つける。対戦後の名前のところにその旨が書いてあったからだ。すぐにその人を検索して、ライブを見にいくと、まだ放送していたので少し巻き戻して自分のプレイを確認する。
自分で録画するよりも、他人の目線から自分のプレイを見たほうが役に立つ。それが殺人鬼側からならなおさらだ。
そして、私がむやみにパレットを倒し過ぎだと反省する。

その後、その人の動画を何本か確認した。まあ、はっきり言ってそんなにトークに慣れないなと思った。VTuberでもゲーム実況でそれなりに面白い話題を入れながら実況する人もいる。でも、黙ってる時間が長いのだ。ゲームを見にきているのだから、それでもいいのだが。
登録者が100人ちょっとなのも納得できた。

さてずいぶん前置きが長くなってしまったが、本題である。そのうちの一本だけ、他の実況者とプレイする動画があった。メインの実況者さんが大きく映し出され、他の二人は静止画で出演である。
そのうちの一人が、結構仕切りが上手かった。かなりベテランの実況者なのかもしれない。その人が開始早々に言ったのである。
「みんな、スタートボタンを押して。スキルチェックして」
えっ……始まってからスキルってチェックできるの……。
私はこのゲームをなんだかんだで五年近くやっている。でも、対戦が始まってからスキルの説明をチェックできるのは、この時に初めて知った。
まさに「目から鱗が落ちる」、そんな気持ちである。
実際にやってみると、PCではESCボタンでそれができた。たまに行われる、スキルがランダムで付与されるイベントがある。これはその時に使用すると、便利すぎる機能だ。
今まではなんとなくマークを見て、これってこんなスキルだったような……でやっていたのが、解消されるのだ。
たまにはVTuberのゲーム実況動画も見てみるものであると思った。

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