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「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」を見ました

先日、U-NEXTで「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」を見た。
前作の「ザ・スーサイド・スクワッド」は映画館で見たのだが、一緒に見に行った人はアメコミが嫌いだったらしい。それを知らないで見に来たらしくて、見終わった後に「行くんじゃなかった」と言われたので、あまりいい印象はない。
ちなみにその人とはもう連絡もとっていない。

私はとりあえず映画を楽しんでみてしまうタイプである。みんなはここがどうだの演技がどうだの、小難しいことを言うが、私には関係ない。面白ければそれでいいのだ。
その点では、この作品はとても面白くていい。ただ単に楽しめる、そんな映画だった。

内容としては減刑と引き換えに犯罪者を集めた特殊部隊が、スターフィッシュ計画とかってやつを研究している所を破壊しにいくという内容である。

ハーレイ・クインが前作と同様に、マーゴット・ロビーなる人物が演じている。前作ではギャルっぽい印象が強かったのだが、やはり5年も経過しているからだろう。ヤンママっぽい感じになっていた。
しかも今回はアクションシーンが増えているからか、かなり鍛えてきたようでムキムキになっていた。前作のイメージで見ると、「ちょっと違う」感があると思う。

今回のメインヒロインはネズミを操るラットキャッチャー2なのだろう。その辺は映画全体で垣間見えた。それが若いの女性の役なので、父親っぽい人がリーダーになっているのだと思う。父と娘が裏テーマか。

全体としてあまり考えないで、アメリカ映画のいい感じの馬鹿さ加減が楽しめれば、非常に面白い作品だと思う。
最後にアメコミを元にした作品である。そのことで私に苦情を言うのはやめて欲しい。

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