縄文ZINE13号の広告紹介
縄文ZINEという雑誌はフリーペーパーなので値段は付けられていません。それは一つのこだわりなのですが、それはそれとして、なのでこれら掲載される広告がこの雑誌の唯一の収入(ただし収支は黒字ではありません)ということになります。
ということで、本誌を支えてくれている広告の紹介です。皆さん、これらの広告主様がいなければこの雑誌は出ません。縄文ZINEを読んでいても広告を飛ばしているあなた、ちゃんとチェックして!マジで!
井戸尻考古館
井戸尻考古館には何号に渡って広告を出していただいています。今号はコロナ禍ということもあり、直接「来てね」という広告では無いのですが、井戸尻考古館のある富士見町の移住(Fターン)のお知らせです。井戸尻があるだけで移住したくなるのが縄文ファンの心理ですが、何より景色の最高なこの場所に住むことを考えるとワクワクしますね!ビジュアルは井戸尻考古館のシンボルである神像筒形土器に富士見町の風景やコトとモノを盛り込んだものです。
十日町市博物館
宝の火焔型土器の見れる新潟の十日町市博物館は愛称が「TOPPAKU」(とっぱく)と決まりました。皆さん気軽に「TOPPAKU」と呼んでくださいね。という広告です。結構言いやすくでいい名前ですね!
是川縄文館
八戸市の是川縄文館にも広告を出してもらっています。そもそも縄文好きなら行って絶対損しない是川ですが、世界遺産にもなってしまったのでもう行かない手はないですね。最近の縄文ZINEは、是川縄文館、八戸ブックセンター、三菱製紙八戸工場、と、八戸でいろんな企画を進めていて、その魅力に結構やられています。八戸推しです。実は今週末も八戸に向かいます。
登呂博物館
登呂博物館にも連続で広告を出してもらっています。弥生の博物館なのに縄文の雑誌に出してくれるなんて、、、もしかしたら弥生人って心が広い?
毎回楽しそうな企画展のお知らせ、皆さん、静岡に行ったら「さわやか」もいいけど、「登呂」もね!
浅間縄文ミュージアム
浅間縄文ミュージアムにも何度も広告を出してもらっています。ここも是川同様、縄文ファンは全員行くべき博物館ですが、同じ長野といっても、八ヶ岳山麓の縄文とは少し様相が違って面白いです。今号の広告はその中でもめちゃくちゃユニークな顔をした釣手型土器「あくびちゃん」の紹介。みんなあくびちゃんに会いに行こう!
さいわいはんばい
古着リメイク作家のさいわいはんばいさんにも広告を出してもらいました。土偶の刺繍の入ったコースターやポーチはいい感じです。
主治医のような社会保険労務士法人
多分、全然縄文関係ないはずなのに、応援してくれるつもりで出してくれたんじゃないだろうか、ありがとうございます!
考古遺跡発掘ワーク・マニュアル
こちらは本の広告です。著者の今井さんには発送作業の手伝いもしてもらいました!この本面白くてタメになって、その上でちょっと前向きになれるそんな遺跡発掘漫画ですよ!
縄文太鼓
個人的にもファンの茂呂さんにも毎号(前号はスペースがなかったので断念)出稿してもらっています。茂呂さんの太鼓、ほんとみんなに聞いてもらいたい。本物の音がします。
薫風窯
山形からは薫風窯の紹介も。こちらも魅力的な商品が並んでいます。今見たらめちゃくちゃ小さい女神も!
ハリマ大王国
ラストはやはりハリマ大王国。これ見ても全然正体が掴めないと思うのですが、安心してください、編集部でもよくわかっていません。でも毎回広告の絵を送ってくれるのですが、その封筒も可愛いのでそれすら楽しみになっています。いつか紹介したい。
ということで広告の紹介でした!これらの広告と出稿主の博物館やオンラインショップ、ぜひチェックしてみてください。