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ちょっとした自己紹介と「戦2023・大喜利団体対抗戦」の感想

こんにちは、青いかさと申します。
この7月で大喜利を始めて約1年になり、目標にしていた大きな大会が終わったのでnoteを久しぶりに書いてみることにしました。

【そもそも青いかさって?】

本題について書く前に、改めて自己紹介をします。自己紹介noteは恥ずかしいのですが、まとめておいた方が便利なこともあるので…。

■大喜利歴について

そろそろ大喜利を始めて1年になります。22年7月末のうっらいさん主催「芸能バカ大喜利」に当日飛び込みで参加し、そこから大喜利にハマりました。後から聞くと、芸能バカ大喜利で大喜利を始める人は珍しかったみたい。(同じ境遇の方にさぐさんがいます)初参加の時のうっらいさんのツイートがとても嬉しかったので、調子に乗ってハマってしまったみたいなところはあります!(↓)
そこから店舗になる前の「ボケルバ」や「大喜利茶屋」に参加して、今に至ります。ボケルバと茶屋が活発に動いているのって、新しく始める方が流入しやすい環境作りに大きく貢献していると思います!

■なんで「青いかさ」って名前なの?

名前の誤変換で「青いかさ」が出てきて、何かステキだったのでそのままハンドルネームにしたという説が有力(10年弱前なので記憶が曖昧…)。その名前をTwitterの趣味アカにもずっと使っていて、その趣味アカ名で前述の芸能バカ大喜利に出場してしまったので、そのまま「青いかさ」を名乗っています。表記ゆれしやすい名前にしてしまったな…と少し思いますが、名前自体は気に入っています。色が入っているのが良いですよね。

■何をやっている人なの?

サラリーマン4年目をやっています。固くない会社で、ボケルバTや茶屋Tを着て出社できます。最近は残業に追われているので、平日の会の参加が遅くなりがちです…。

■何をやっていたの?

学生お笑い出身とかではなく、ただテレビやお笑いが好きな人です。好きが高じて「自分でもやってみたい!」になりました。一番好きな芸人は霜降り明星です。
大学時代は演劇をやっていましたが、フィジカルはそんなに得意じゃないです。(演じるのが苦手というより、大きな声で発声すると言葉に詰まってしまう)
あと、学生時代の話はこのnoteの過去記事にも断片的に書いてあります。このnoteアカウントは、元々数年前に、日頃考えていたことを文章にまとめてみようと思って始めた場所です。

【青いかさはこの1年間何をやっていたか】

■初めてから今年4月くらいまで

昨年7月末に始めてから、生大喜利はボケルバを中心に参加していました。改めて調べてみると、ざっくり7月から4月までで生大喜利に15回くらいしか参加していない!もっと参加していたつもりだったのですが、これではレベルアップしないはずですね…。
その分、昨年(シーズン3,4あたり)は大喜利茶屋をほぼ毎日頑張っていました。

最初に1位を取った回答 今でも1番好きかも
こういう奥行きを想像させる大喜利をやりたい
大喜利茶屋2位回答botで繰り返し投稿されていた
絶妙な所を出せたとは思う

■「Another The Order Ⅲ」の悔しさ

2023年5月4日に「Another The Order Ⅲ」 という団体戦に参加しました。うげさん、ばっはさん、桶狭間さん、ケオンさん(当時は統一前で「少しだけ」名義)と「セミの都合」として戦ったのですが、自分は本当に何もできなかった。その上、大会に出ていた方々が面白過ぎて、「自分はスタートラインにも立てていない」と正直心が折れました。

ここで緩やかに大喜利からフェードアウトしていこうかな…ともぼんやり考えていたのですが、いくつかの理由でもう少し続けてみようと思い直しました。

<その直後の会>ゴールデンウィークの最後の日に、セトピアさんの「大喜利会ユートピア」に参加しました。この日の企画は「ポケモン大喜利」「ぬいぐるみ大喜利」の2本立てだったのですが、これがめちゃくちゃ楽しかった!「ポケモン大喜利」ではポケモンのネットミームや対戦用語を使った回答ができたり、「ぬいぐるみ大喜利」では「みいつけた!」というEテレの番組のコッシーのぬいぐるみを引き連れてトーナメントで良いところまで行けたり、とにかく好き勝手できて自信を取り戻せた。セトピアさん楽しい会をありがとう…とずっと思っています。

<ある人の言葉>(ここはちょっとぼやかします)お会いした時に「青いかささんって、ゆるくやろうって感じですか」という旨の言葉を貰い、「ああ、自分ってそう見えているのか!」と思ったんですよね。自分としてはちゃんと大喜利会に参加していたつもりだったのですが、確かに大会もほとんど出ていないどころか、大喜利に参加する回数も少ない。その人は深い意味で言っているわけではなかっただろうし、おそらくこの話自体を覚えていないと思うのですが、自分の中で「もう少しやれるのでは?」と思うきっかけになりました。

<次の大きな目標>Another The Order Ⅲが終わってすぐにうっらいさんから「芸能バカ大喜利チームとして、『戦-大喜利団体対抗戦-』という関西の団体戦に出ないか」とお誘いを受けました。前述の理由で落ち込んでいたので少し迷ったのですが、団体戦でリベンジができること、何よりも自分が大喜利を始めた「芸能バカ大喜利」チームで出られることにワクワクしたので、ぜひチームに参加したい旨を伝えました。

次の大きな目標で絶対に借りを返すために、大喜利に参加する回数を増やすことを決め、大喜利にもう一回向き合ってみようと意気込んで5月~7月は取り組んでいました。今、改めて数え直すとこの2か月間で15回くらい参加していますね。中には、1週間の中で4回大喜利会に参加した週もありました。もちろん、もっと参加している方もいるのですが、今までの自分のペース(それまでの10か月で15回)から比べるとかなりハイペースです。

サラリーマンをしながら大喜利会に多く参加するというのは大変だったのですが、これだけ参加すると自信に繋がることや嬉しいこともありました。

まず、対決形式への苦手意識が薄れたこと。参加の回数を増やすと、自分の中で回答を作るのが少し早くなって対決形式でもある程度は戦えるレベルになりました。対決は慣れです!
特に、ボケルバの対決型コーナーで1回優勝できたのが一番嬉しかった!(ただ、この回は苦戦しながらの1位だったので、もっと「獲った!」っていう優勝をしたい)

そして、交友関係が広がったこと。たくさん会に参加するとそれだけ人に会う回数も多くなります。毎週のように顔を合わせる方が何人もいて、一緒に頑張りたいというモチベーションの支えになりました。(特に、アッサムさん・5周年さんとは、何度も千葉から一緒に帰りました)また、この4月から「ボケルバ」が店舗して、それと前後してプレイヤーの数もまた一段と増え、大喜利会に参加する度にまだ見ぬ面白い方に会えたというのも良かったです。

■「戦2023・大喜利団体対抗戦」への挑戦

そうして、2か月間大喜利を自分なりに頑張ってきて、ついに「戦2023・大喜利団体対抗戦」のために大阪遠征にやってきました。前日も東堂さんの「ttto」に参加して、ウォーミングアップは十分。会場はとても広いホールで、「Another The Order Ⅲ」の悔しさが蘇り、「ここで絶対にウケを獲って帰る」と意気込んでいました。

「戦-大喜利団体対抗戦-」は各大喜利会による3~4名の団体戦で、「芸能バカ大喜利」チームとしてうっらいさん、いいさん、バレッサさんとともに参加しました。さぐさんが参加予定だったのですが来れなくなってしまい、バレッサさんが一緒に戦ってくれることに。チームの出順は2番目だったので、前のチームの様子を見ながら誰がどのテーマのお題に臨むかを考えていました。最初に「リズム」など難しいお題に挑戦した方が良いんじゃないか?という話にチーム内でなったのですが、バレッサさんが「一番手でも大丈夫です」と言ってくれたのがとても頼りになってカッコよかった!自分はチームの中では一番ネット大喜利をやっているということで「一問一答」を担当することに…。最近、茶屋に全然参加できていなかったのにイケるのか?

いざ舞台上にあがると少し緊張はしましたが、メンバーのくだらない芸能回答に笑って自然とリラックスできました。【風が吹けば桶屋が儲かるの必要ないくだり】みたいなお題でいいさんがフリップに書いた「ニッポンの社長ケツがアヌスに改名した」という回答が面白過ぎてチーム全員で腹抱えて笑っていたのですが、回答順の妙もあるのかあまり投票者にはヒットせず。あれなんだったんだ、マジでいいさんごめんなさい。

4題目でオーソドックスな「文章」というテーマが来たので、自分が出ることに。気になるお題は、なんと【ヒカキンのみそきんの次に出た芸能人プロデュースの食品】という芸能お題でした。芸能バカ大喜利チームとしてこのお題は外せない…と少しプレッシャーがかかりながら回答時間がスタート。自分は3答して、1答目「加山雄三の燃えるような辛いラーメン」はそこまでだったのですが、2答目「ザたっちのちぎりパン」がそこそこ会場でウケた感触がありイケるかも?と。そして3答目はお題ラスト回答で「片岡鶴太郎の食べられる所が少ない手羽先」と出したのですが、これがしっかりウケた。フリップに回答を書いている時点でチームメンバーが笑ってくれたので、これはイケるだろうと自信にも繋がりました。そして投票の結果「芸能バカ大喜利チーム」に4票集まり、そのお題でポイントを獲ることができました。大きな大会でポイントを獲ることができて、本当に嬉しかった!

その後もバレッサさんがポイントを獲りましたが、累計ポイントで勝ち抜けられず、本戦への出場は惜しくもかなわず。自分も任されていた2巡目「一問一答」のお題で全く良い回答が思い浮かばず…。ただ、チームとして胸を張って帰れる結果ではあったと思います。個人としても、出番が終わった後に観戦していた方々から「ポイントを獲っていた回答良かったです」と褒めてもらえて、この2か月の成果が出せて「Another The Order Ⅲ」の借りを少しは返せたような気がしました。もっと面白い回答を出せる人になりたいですね。

その後、本戦の最後まで見ていたのですが、この日は手汗さんが予選から最後まで凄かった…。皆さん呟いていましたが、ファイナルエースさんとの準決勝のタイマンがエグくて、もう本当に動画を見てほしい。その場にあるものを繋ぎ合わせて回答を押し付け合い、両者とも真っ向勝負から降りないで最後まで戦いきっていた。特に手汗さんの「何年経っても渦を巻いてしまうな~」「予算のピークが去った」が本当に素晴らしくて、、、自分はこの話をずっとしてしまうと思います。Jナカノさん・本塁MAXさんも凄くて「ナカノAtoZ」が優勝したのは本当に納得でした。本当にいろいろな刺激を受けた一日だった。

【今後どうしようかな?】

目標にしていた大会を終えて、今後どうしようかな?というのを最近は考えていました。見えてきたのは、「強くなりたい」「仲良くなりたい」という2つ。

<強くなりたい>

まずはバトルでもっと勝てるようになり、大会などで優勝してみたい…。そのためにはどんなお題でも安定して良い回答を出せるようにならないといけませんね。そして、いずれは何か招待制の大喜利会やライブなどに出れるくらいの実力を付けたい…!と思っています。(こういうのは発信することが大事なので、まだまだひよっこですが書いておきます)

<仲良くなりたい>

もっと大喜利の人と仲良くなりたいです。皆さんが普段からどんなことを考えているのか知りたい。大喜利会でご一緒したら話しかけに行きたいですし、ご飯とかも食べに行きたい。7月末で大喜利2年目になってしまうので、いつまでも受け身じゃなく自分から動くことが大事ですね。イベントなども積極的に参加するので、自分のイベント(当面は組手くらいだと思いますが…)にも来てください…。

大喜利って辛い時もあるし、プライベートとの兼ね合いでずっとこのペースでやるのは難しいのかな…と思うこともあるんですが、いま目の前にあることをまずは頑張りたい。皆さん引き続きよろしくお願いします。

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青いかさ
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