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TVアニメ 『好きな子がめがねを忘れた』 4話感想

もう4話です。1週間は早いですね。と言いつつ3話の感想を投稿したのは4話放送後ですが…😗

ところで、皆さんは好きめが最新刊は買いましたでしょうか?

僕は発売日に買い、しっかり堪能し、悶え苦しみながら死にました(もちろんいい意味で)。

あまり考えたくないのですが、次巻が最終巻のようで、色々とぐちゃぐちゃになってしまいました。ただひとつ言えるのは、素晴らしかったということです。

さて、4話の内容に触れていきましょうか。

季節はすっかり冬。小村くんは登校中(下校かも)に三重さんに偶然会いました。

飲み方かわいい

案の定、メガネを忘れています。どうやら自販機でココアを買うようですが、ちゃんと買えるのか…
そんな小村くんの心配は的中。間違えてブラックコーヒーを買ってしまいました。

ここ原作だともうちょい可愛いです。コーヒーも両手で渡してきます。ぜひ見て欲しい。

「小村くんブラック飲める?」

ブラックは飲めない三重さん。小村くんに代わりに飲んでもらおうとします。

急な唇ドアップ

もちろん了承する小村くん。ですが、当然関節キスを意識してしまうわけで。

しばし葛藤と欲望の狭間で迷っていましたが…

「実は、俺もブラック苦手で…」

なんとか、理性で押さえ込んだのでした。偉い、が、もどかしい。そんな2人のラブコメが今週も始まります。

ここで神OPをひとつまみ。いつも助かってます(?)

次の話。遅刻しそうな小村くんは、偶然遅刻しそうな三重さんと会いました。

走り方ふにゃふにゃで可愛い。
「おはようございまふ」

またメガネを忘れている三重さん。焦っているのも相まってか小村くんが挨拶しますが彼だと気づきませんでした。

汗だくでもいい匂いしそう。

急いでいるからか、髪はボサボサ、スカートも少しめくれていました。小村くんがスカートを直すよう声をかけます。

「髪ととのえる時間あるかな…」

「これで小村くんとおはようするのやだな…」

いや〜またすごいこと言いますよねこの子は。小村くんにはちゃんと整えた状態で会いたいと。そういうことですね。もうバリバリに意識しちゃってますね。

それを間近で聞いた小村くんは悶えて遅刻しましたとさ。しかし急いでたとはいえ声だけではまだ小村くんと判断出来ないのは、彼にとっては少し寂しいかもしれませんね。


次の話。体育の準備体操で転んで怪我してメガネまで割ってしまった三重さんを、東くんのひと押しもあって小村くんが保健室まで運ぶことに。東くん、マジでいつもありがとな…

「ごめんね小村くん…」

しかし体重を気にする三重さんも可愛いですが、「太った」ではなく「増えちゃった」と言うところがとても可愛い。三重さん語彙です。

そりゃ擬音も出ます

しかし保健室で思わぬアクシデント。どこかに寄りかかろうとした三重さんが体重計に乗ってしまいます。女の子の体重を見てしまった小村くん、罪深いですね。

「…忘れてね。」

流石に恥ずかしかった三重さんなのでした。語気強めに何回も言うのが可愛い。

次の話。掲示物を剥がそうとする三重さんでしたが、高いところの物には背が届きませんでした。

ちっちゃくて可愛い

代わりに小村くんが取ろうとしますが、彼もそこまで背が高くないので届きませんでした。

仕方なく東くんに手伝ってもらい事なきを得ましたが、小村くんは凹みます。もっと背が高ければ、手伝ってあげれたのに…

「…やだ。」

しかし三重さんは、小村くんの身長が伸びて欲しくないようです。

「こうやって顔見る時届かなくなっちゃう」

そっか〜〜〜〜〜〜〜〜

よく見えないからというのもあるんでしょうが、小村くんの顔はなるべく近くで見たいんですね。

しかし、この話は後になってから読むと味わい深いんですよね。覚えておくとエモーショナルな気持ちになれるかもしれません。

次の話。何故か泣いている三重さんでしたが…(またメガネ忘れてる)

どうやら「森林伐採」を「森森森森」と読んでしまってそれがツボに入って笑い泣きしたようでした。

脳内三重さん。可愛い。

そんなレア三重さんを見逃した小村くん。ものすごく後悔します。

「…ふふっ」

しかし、思い出し笑いをする三重さんだけで十分満たされたのでした。

次の話。授業中、空にハート型の雲ができていました。クラスの皆が騒ぎます。

気になる三重さん。ですがメガネを忘れているのでよく見えません。結局諦めてしまいました。

しかしその夜。小村くんがこっそり撮った雲の写真をライムで送ってくれました。

1番可愛い

三重さん大歓喜なのでした。ここの嬉しい動きが本当に可愛くて好きです。よかったね。

次の話。三重さんが校内でメガネを失くします。そんな時、小村くんは別の女の子に話しかけられます。

「これ、三重さんのじゃね?」

彼女は染谷さん。前回ちょっとだけ出てきましたね。ツインテが特徴のいい子です。どうやら三重さんのメガネを拾ったよう。

染谷さんは小村くんにメガネを届けて欲しいとメガネをかけて渡しますが、あまりの度のキツさに小村くんはふらつき、染谷さんを壁ドンしてしまいます。

「なに小村?超積極的じゃん」

それを目撃した三重さん。よく見えていませんでしたが小村くんが女の子と居るとわかると近づいていき…

「んーーーーーーー!」

なんと、小村くんを引き離したのでした。

「…はっ」

しかも、思わずやってしまったようです。染谷さんにはウケました。

もじもじ三重さん

自分でも何故やったのかわかっていないようなそんな感じでした。まだ小村くんのことをあまり意識していないのですが、嫉妬は芽生えたようです。他の女の子と近くにいて欲しくないんですね。独占欲、可愛いですね。

次の話。日常回です。

「おはよう、小村くん」

今更ですが、三重さんはメガネを忘れてこない日の方が多いのです。忘れた日ばかり描写しているのでイメージないと思いますが、悪しからず。

少し寂しい小村くんでしたが、うっかり教科書を忘れます。三重さんに見せて欲しいと頼むと…

「私の見る?」

食い気味で了承してくれたのでした。いつも迷惑かけてばかりなので、そのお礼ができて嬉しいようです。

机を近づけると、三重さんはあることに気が付きました。

「机を近づけると、小村くんが近いなあって」

…こちらも、何を今更って話ですね。あなたいつもその倍の距離感で近づいて話してるんですよ…

さて、最後のお話。三重さん、またメガネを失くしてしまったので、小村くんに新しいメガネを選んで欲しいとのこと。いつも選んでくれてるお父さんは不在なのでこの人選です。お母さんもいなかったのかな?

「今日はお父さんがいないので。」

セリフだけ見ると危ない感じがしますね。とりあえず小村くんは、三重さんのメガネを選ぶことになりました。

かわいい
かわいい
かわいすぎ

しかし、出てくるのは同じような言葉ばかり。ちゃんと選ぼうと真剣に悩んでいると、三重さんに心配されてしまいました。

「…大丈夫?」

迷った結果、小村くんは1歩踏み出します。

「…あの…俺…」

「俺は、三重さんがどんなメガネかけてても…
メガネかけなくても、どんなでもいいなって…
思うよ…」

いや〜、また大胆な告白ですよ。

本人は特に意図せず言っているようですが、要するに「どんなメガネをかけていようがメガネをかけていまいがそのままのあなたが好きだ」ということですよね。

小村くんは自信が無いので奥手になりがちですが、たまに感情が爆発して大胆なことするところが好きです。

「…?」

ま、三重さんはよく理解していないようでしたが…

「えへ、いつもの」

それならばと、いつものメガネを選びました。かわいすぎ。

…しかしながら翌日メガネをかけたまま寝て折ってダメにしてしまったのですが。ほんとメガネかけるの向いてないと思いますが、視力は良くならないので仕方ないですね。

さて、総括ですが、今回は三重さんの小村くんへの感情がよく見える話を重点的に構成されていたと思います。自分をよく見せようとしたり、他の女子と絡んで嫉妬したり…段々と小村くんのことを意識するようになってきたのがわかる、いい回でした。

ただ自分はちょっと焦っています。なぜなら次のバレンタイン回で原作2巻を消化し切るのですが、このペースで6巻くらいまでまとめ切れるのか…?といった不安が頭をよぎっているからです。

まあ焦るには早いか…と先週も言いましたがどうしても考えずにはいられず…大丈夫だと思いたいですが。

しかしまた投稿が遅れに遅れてしまって申し訳ないです。ポケモンスリープのせいで夜更かし出来ないので執筆時間を稼ぎ辛いです。健康な生活が出来ているのはいいんですがね。

感想書き終わるまで次の話を見るわけにもいかないのでまだ5話見てません。生殺し状態です。死ぬほど辛いですが、自分への戒めです…。

とりあえず5話は早急に書けるよう努力します。今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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