本【夢を売る男】を読んでみた
百田尚樹
著者
他の作品
【永遠の0】
【海賊とよばれた男】
映画化もされて有名な作品
海賊とよばれた男はかなりの厚さだけど全部読めたなあ
牛河原
主人公
いつも鼻くそをほじってる
詐欺師か
本を出したい素人を相手に高額な自己負担をさせて儲けるシステム
牛河原なりの正義もある
フリーター
きっとビッグになれると思っているフリーター
初めてだが本も書けちゃう
けっこうな才能だな
教育熱心なママ
まわりのママ友をバカにしている
自分の実践している幼児教育に自信あり
自意識高い
その他本を出したい人
みんな自信がある
出せば売れると信じている
客観的に見るとどうだかなって思う人ばっかだけど本人は真剣だから自信持っちゃう
自費出版ビジネス
なるほどと思うビジネス
読み手ではなくて書き手にお金を払ってもらう
有名人でもなければなかなか売れない
それでも本を書きたい人は多い
2022年現在だったら
本って無料で出せるサービスもあるよね
自分の考えを発表したい
ブログやYou Tubeって手もあるよね
素人が視聴者を増やすの難しいのは同じか
ただ初期投資かからないからリスクないよね
それでも本って一目置かれている
昔からあるから権威があるんだね
まとめ
読み物としておもしろい
小説の上手い人は比喩がうまいってのは納得
ジョジョ風の表現ってことかな
牛河原の考えの正当性もある意味分かる
本を作って救われる人もいるんだろう
ただ200万も払うのはやだな
noteなら無料で書けるね