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身体を愛してあげること

こんにちは。 神の愛し子たちよ。

ここに来てくれてありがとう。

今回は、身体を大切にして愛してあげよう、というお話です。



あなたに与えられたその身体は、神さまと地球からの贈り物です。

神さまはあなたに

あなたの本質である溢れる愛を表現してもらうことを望まれています。

そして、地球は神さまとあなたのことが大好きで、あなたのことをこよなく愛しているので

あなたが地球で愛を表現するための媒体として

その身体をあなたに贈られたのです。

はじめ、身体とはただの土でした。

ですが、その土が

神さまの愛と地球の慈しみによってあたためられ

生命を宿す器になったのですね。



この世界では、身体があることによって、

美しいものを見ることができ

美しい音を聴くことができます。

素敵な匂いを嗅ぎ

美味しいものを味わい

あたたかいものに触れることができます。

また、身体によって

他者との新しいコミュニケーションのかたちが生まれ

身体による表現によって、

誰かや何かを愛することができますね。



どうでしょう、ご自分の身体さんのことが

愛しく感じられてきませんか?

身体は今この瞬間も

自動的に呼吸し

鼓動し、血液を循環させ

食物を消化、吸収し

この地上でのあなたの命をあたため続けています。

身体さんは、あなたのことを

本当に本当に愛してくれています。


だからどうか、あなたも

身体のことを愛してあげてほしいのです。

いっぱいいっぱい

愛してあげてほしいのです。



身体を愛すること、それは、身体の声を聴くことから始まります。

さぁ、意識を頭から身体に下ろして、身体の声を聴いてみましょう。

そして、固さや冷たさ、緊張があるところを見つけたら

愛をこめて優しくさすったり、温めたりしてあげます。

また、毎日のお食事も

無理に食べすぎたり

食べるのを我慢しすぎたりすることのないよう

身体の声を聴いて、その時に頂きたいものを

頂きたいだけ頂くことを心がけてみましょう。

時間があるときは、ストレッチをしたり

軽い運動をしてみたりするのも

身体を愛するための素敵な習慣です。

というのも、身体からはいつも気(エネルギー)が放射されているのですが

ずっと身体を動かさずにいると

気が詰まり、流れが滞ってしまいがちになるんです。

身体を動かすことによって

気の詰まりを取り、スッキリと流れるようにしてあげると

なんだかわからないけれど

調子が整い、活力が湧いてきますよ。

運動しましょうね!(自分への戒めです☆)



また、人生には

怪我や病気によって身体がいつものように動かない

という体験もありますね。

そんな時こそ

普段身体さんがどれだけ一生懸命に

あなたのために働いてくれていたのかがよくわかると思うんです。

だから、そんな時こそ

身体さんに「ありがとう」と、感謝の気持ちをおくってほしいのです。

そして、あなたが怪我や病気で苦しんでいるまさにその時

身体は一生懸命、熱を出して、かさぶたを作って、抗体を出して

生きよう、命を繋げようと奮闘しています。

あなたと身体はまさに一心同体ですね。

この力強いパートナーのことを、どうか愛して

大切にしてほしいと、心からお祈りします。

やがて、誰もが

身体との別れ(分かれ)を経験するでしょう。

それはまったく恐いことではなく

あなたが神さまの御許へ還る、それはそれは美しい瞬間です。

(この瞬間は、実は毎晩あなたが深い眠りに落ちる時に起こっている、あなたにとって馴染み深いものでもあります)

その時に、どうか身体さんと

お互いに愛と感謝をもって離れられる

そんなあなたであってほしいと、祈っています。




最後まで読んでくれてありがとう。

あなたとあなたの身体さんが

お互いに感謝と思いやりをもった

相思相愛のパートナーでありますように。

愛をこめて。












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