●完全版:10/12(土)◆毎週土曜日の、読者への「おとぼけ返信!」をどうぞ。社員食堂や外食店のメニュをよく見ると……
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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★
2024年10月12日(土)号
No.5023
毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)
創刊日:2004/10/5
【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。
★お知らせ★
~アメリカの大統領選挙が近づいていますが、以前、案内
した下記の歌を、再度、お聴き下さい。そして、まだまだ
続く「悲しい世界」を思いつつ、自分で可能な範囲で闘っ
て下さい~
Antonio's Song / Michael Franks - by NAOKO - Jazz Vocal Bossa Nova
(和訳、付いています)
どうぞ、聴いてみて下さい。
まず、この歌の内容がいいですよね。
ぼくのいまの気持ちと同じ(笑)。
それに星空や自然の動きなどを見るだけで、都会に住んで
いる人たちにとっては一風が吹き抜けるオアシスになるのじ
ゃないかなあ。
時間に追われた暮らしの中でも、一瞬、、立ち止まろう。
この連鎖を断ち切って自由になろう。
虹にさす光のように……
あのダンスを踊ろう
まだチャンスはある……
いいなあ。
そう、まだまだ、「人生にはチャンスはある」んです。
ぼくたちが、けっして諦(あきら)めない限り、ね。
人生、諦めていません……よね(笑)。
YouTube→ https://youtu.be/m65VylHFOPI
今日も1日、お元気で。
(山田)
本日の「完全版」は、100%掲載です。
本日の「短縮版」は、特別、いっしょにしました。
ところで、本文全体の著作権は山田博士にあります。
今後も、皆さんのために活動したいため、コピーや転送など、
法に触れる行為は、絶対にお止め下さい。
皆さんには関係がないと思いますが、よろしくお願いします。
本日も1日、お元気で!
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
▼本日の目次▼
【1】
読者への「おとぼけ返信!」(毎週、土曜日に掲載):
___________________________
■No.1874
でも、食堂で出されたものを食べて健康になるのか疑問です……
___________________________
(K.Y、愛知県名古屋市、男性、52歳、会社員)
【2】あなたやあなたの家族をいのち懸けで救う、山田博士
作品集。
(2024/10/10~2024/10/14掲載)
★マーガリンを、 なぜ虫たちは避けるのだろう。トランス
脂肪酸の少ない植物油はこれだ!
(即実践・第21話)
【今回は、期間限定ですが、「衝撃価格」で、お譲りします】
===========================
【1】
読者への「おとぼけ返信!」:
(毎週、土曜日に掲載)。
読者からの声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話し
しています。
毎回、どうぞお楽しみに!
===========================
この欄は、ぼくの作品「実話・食卓の事件簿」第7巻に載せ
たものです(すべてではありませんし、そのままではありま
せん)。
その文章に、現在の思いをかなり書き加えました。
このコロナ禍で、ますます人々が孤立しつつありますが、少
しでも多くのかたと、このメルマガの読者さんの温かい声を
共有したいなと思いました。
個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一していません。
読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
年齢や職業などは、いただいたときのままです。
【なお、イニシャルは、姓と名の順】
(例)八代亜紀→ Y.A
___________________________
■No.1874
でも、食堂で出されたものを食べて健康になるのか疑問です……
___________________________
(K.Y、愛知県名古屋市、男性、52歳、会社員)
最近、会社での食堂で同僚の食べているメニューを見ている
と、自分が、1年前に比べてメタボを気にしてか、健康的な
ものになってきたようです。
でも、食堂で出されたものを食べて健康になるのか疑問です。
■山田からのお返事■
Kさん、こんにちは。
1年で変化されたとのこと、うれしいです。
ただ、社員食堂も含め、外食にあるメニュは、あくまでもそ
の「業者が利益を生むように出来ている」んですね。
利用する客の健康のことなど、誰も考えていません。
法律の範囲だけしか考えないとか、何か問題になれば、その
時点で改めて考える……という考えなんですね。
これは、外食企業の立場になれば、すぐに分かります。
なにしろ、彼らは1円でも利益を得なければ、従業員への給
料も払えない。
光熱費や家賃を下げることは不可能ですから、あとに残った
方法は、ただ一つ。
そう、食材のコストをいかにして、1円でも引き下げるか。
それには、国産のものより、「中国産」などの輸入食品を扱
うしか方法がないわけですね。
★★★
こんなこと、いまの「資本主義社会」では当然のことなん
です。
だから、こうした社会で生き残るには、ぼくたちのほうで
「完全武装して、自衛しなくてはならない」んですね。
そうでないと、見えない敵から撃たれた弾丸に当たって、
すぐに倒れてしまいます(笑)。
人生、はい、おしまい……となるわけですね。
社員食堂や外食店のメニュをよく見ると、作るのが面倒なも
のは置いてありません。
つまり、今日職場に来たばかりのパートやアルバイトの人で
も、すぐに調理が可能なものばかりが存在します。
★★★
衛生的に問題であるかもしれない東南アジアや中国で加工さ
れた冷凍食品をチンするだけだったりね。
ぼくの知っている外食チェーンの調理場には、包丁が置いて
ありません。
あるのは、冷凍食品の入ったビニール袋を切るハサミだけ(笑)。
いやあ、徹底していますよね。
え?
皆さんの台所にも、包丁など置いてないって?(笑)
まあまあまあ。
これからは、自分の未来を切り開いてゆきましょうよ。
新しく買った包丁でね。
★★★
社員食堂や外食店では、自分が扱っているそれらの食材がど
こから運ばれて来ているのか、調理をしている人自身にも分
からないのです。
その調理場で作っている人も、客として食べさせられている
人も、両方が、目の前の食材の故郷を知らないわけですね。
これでは、まるで「家畜」(笑)。
ニャンコやワンコへエサを与えても、彼らには、その食材が
どこで穫れたものなのか、「中国産」なのか国産なのか、まっ
たく分かりませんよね。
彼らとまったく同じだと思いませんか。
そのため、社員食堂を含めた外食の場合は、まったく家畜と
同じなのだという認識を、いつも頭の隅に置きながら利用な
さって下さい(笑)。
★★★
もうだいぶ以前になりますが、給食業界のトップ企業から数
社の社長にアンケートを出したことがあります。
ある本をまとめていましたので、それに掲載しようと思って
いました。
ところが、……どこからも、返事が来ませんでした(笑)。
大手の企業や官庁などに入っている企業からも、みなそうで
した。
そのため、彼らの扱っている「食材の内容」は、推(お)し
て知るべし、でしょうね。
いまでは、当時より、もっと「中国産」の食材が、日本に輸
入されています。
先日もいのち運転“即実践”マニュアル第28話を作成し、
その中に、生協で扱われている「生協の食材」にまで、かな
り「中国産」が含まれていることを明らかにしておきまし
たが、もうショックですよね。
★★★
ぼくたちは、少しでも国産のもの、農薬の弊害が無いもの、
人工の添加物などはなるべく避けたいと願って、こうした
「生協食品」を選んでいるはずなのですが、現実は、いまや、
昔とは大きく異なっています。
以前は、日本の農業ももっともっと元気でしたし、農民の
年齢も若い人が多くて、農産物の量もたくさん穫れました。
でも、いま。
日本の農村へ行ってみて下さい。
若い農民がいない。
みな高齢者ばかりです。
高齢になると、重い作物を畑から持ち上げて、軽トラなどに乗
せることができません。
とくにカボチャなどは、非常に重いですからね。
★★★
ぼくたちが、日本の農業をもっともっと元気づけないと、今後
は、「中国産」などの輸入食品が増える一途でしょうね。
いまが正念場です。
Kさんの体が変化して、本当に嬉しく思っています。
今後も、このメルマガを楽しんで下さい。
お元気でね。
【注】
上記のいのち運転“即実践”マニュアル第28話は、下記で
案内がご覧になれます。
よかったら、ご覧下さい。
いま、かなり注目を浴びているようですよ。
→ https://note.com/222334/n/na626c0b40a99
すでに割引期間は過ぎていますが、今回特別に、割引価格で
数日間だけ提供しようかなあ(笑)。
【案内頁の方法でご連絡下さい。ただし、2024/10/14(月)
までとさせて下さい】
===========================
【2】
あなたや、あなたの家族を、山田がいのち懸けで救います!
★山田博士作品集★
より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知ら
せしたいため、ぼくの作品を、毎回、ご案内しています。
===========================
(2024/10/10~2024/10/14掲載)
今回は下記の作品です。
↓↓↓
___________________
★マーガリンを、 なぜ虫たちは避けるの
だろう。トランス脂肪酸の少ない植物油は
これだ!
(即実践・第21話)
~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓
病発作を防ぐとして、トランス脂肪酸を
全面的に禁止した。はて、日本では?~
___________________
【今回は、期間限定ですが、「衝撃価格」で、
お譲りしています。どうぞ!】
(公開頁では、2921円ですが、今回は
読者限定で、「衝撃価格」を設定しており
ます。どうぞ、ご利用下さい)
★文章の一部です。
……(前略)……
アメリカのFDA(食品医薬品局)が、
2015年6月17日に発表した「通達」
は、全世界に衝撃を巻き起こしました。
なぜなら、マーガリンなどの加工油脂に
含まれ、心筋梗塞(しんきんこうそく)
などの発症リスクを高めるとされるトラン
ス脂肪酸の食品への添加を、原則禁止した
からです。
全面的に、原則禁止です。
FDAがここまでしなければならなかった
のは、アメリカ国内で起こっている深刻な
健康破壊が、食べもの加工業者の自主規制
だけに任せてはおけないという「お家事情」
があったのでしょう。
これ以上、国の医療費の増大を見過ごす
わけにはいかない。
日本もそうですが、どこの国でも、医療費
の増加は頭の痛いところです。
……(中略)……
トランス脂肪酸をめぐっては、これまで
世界各国で健康への影響が研究されて
きました。
たとえば、2010年のFAO(国連食糧
農業機関)と、WHO(世界保健機関)の
報告書では、このトランス脂肪酸が虚血性
心疾患の危険性を高めることや、あるいは
メタボリックシンドロームや糖尿病、それ
に心臓突然死のリスクを増やす可能性が
高いと指摘されているんですね。
そのため、WHOは、トランス脂肪酸の
摂取を総エネルギー摂取量の1%未満に抑
えることを勧告しています。
事実アメリカでは、1994年~1996
年の調査で、成人のトランス脂肪酸の平均
摂取量が、総エネルギー摂取量の2.6%
にまで達していると言います。
いやあ、凄(すご)いものですね。
FDAは、先述した今回の決定について、
公式のホームページで、トランス脂肪酸の
油脂使用は「一般的に安全と認められない」
と結論づけております。
そして、今回の規制によって、「冠動脈疾
患を減らし、毎年数千の致命的な心臓発作
を防ぐことが期待される」としているん
ですね。
アメリカは、いまや、そこまで来ている
わけです。
ところが日本では……。
……(後略)……
★とまあ、このような文体ですが、皆さん
がまったくご存じない事実を「涼しい顔を
して」具体的な数字を挙げて縷々(るる)、
述べております(笑)。
ご希望のかたは、下記のお申込みフォー
ムからご連絡下さい。
■□■□■□
★ご希望のかた★
「いのち運転“即実践”マニュアル」第21
話の、衝撃価格!
===================
(公開価格は、2921円となっています)
「短縮版」読者価格→ 1921円(1000円引)
「完全版」読者価格→ 1521円
===================
第21話・公開頁→ https://bit.ly/3AZJHdK
(ただ、再度、このメルマガに戻って、下
記の「お申し込みフォーム」からお申し込
み下さい。割引価格になります)
★割引提供期間
2024/10/10(木)~2024/10/14(月)
割引提供期間が過ぎている場合は、公開価格で
ご案内します。
★お申し込みフォーム
→ https://ws.formzu.net/fgen/S60310557/
割引期間以外は、上記のフォームは使わな
いで下さい。その場合は、「公開頁」から
お求め下さい。
この作品が、あなたと、あなたのご家族を
よりハッピーにさせることになれば幸いで
す。
お元気で。
★★★
★★★
★★★
★山田の作品群については、下記の「専用ブログ」をご覧下
さい。
右側に並んでおります。
メルマガ読者に対しては、時々、割引価格での提供や、無料号
外などを配信いたします。
どうぞお楽しみに!
★電子本「社会の裏側!」シリーズについては、下記をご覧下さい。
多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、頁
の右側の検索窓に入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」
「スマホ」など。
電子本「社会の裏側!」
→ https://syakainouragawa234.blogspot.com/
なお、PDF版でご希望のかたは、事務局までお知らせ下さい。
人手の関係で、価格は少々異なりますが、PDF版でお送りし
ます(プラス200円)。
事務局→ https://ws.formzu.net/fgen/S67400651/
★本誌の100%掲載の「完全版」をご希望のかたは、下記から
お申し込み下さい。
1週間読めば、もう離れなくなるという声も、いただいてい
ます(笑)。
世にも面白くてためになる、完全版メルマガ「暮しの赤信号」。
1.毎回、後半の大切な部分も含めて100%の内容が読める
(とくに月曜日号)!
2.山田の作品が何度でも、「割安」で手に入る!
なお、「完全版」は、半年ごとの一斉課金です。
入会月によって、金額が異なります。
1か月分は540円。
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短縮版ですが、無料です。
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その時刻に、パソコンやスマホの前で、このメルマガが届く
のを待っているかたもいらっしゃるようです(笑)。
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さんのために活動したいため、ぜひその点、よろしくお願い
します。
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