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●完全版:9/7(月)◆日本人よ、「アルミ鍋(なべ)」は捨てよ、そして、安全で旨(うま)いメシを炊(た)こう!(写真はステンレス鍋です)


【注】文中、リンクが開かないものがある
ようですので、その場合はコピーして検索窓
に貼り付けて下さい。

また、長文のため、下記の文章は、前半のみ
です。
もし100%掲載の「完全版」をご希望の
かたは、最後部からご覧下さい。

前半だけでもお役に立つと思いますが、後半
部分に、山田の熱い思いが綴られています。 


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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

      ★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★

       2020年09月07日(月)号

            No.3822

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空でのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





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(最近の原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)




             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

   日本人よ、「アルミ鍋(なべ)」は捨てよ、そして、
   安全で旨(うま)いメシを炊(た)こう!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
   品集!ぜひどうぞ:
  (先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

   ★『脳梗塞で半身不随になった男が、薬や器具なし
    で歩行できた方法』(即実践・第11話)

     ~こんな簡単なことで、「薬や器具いらず」に
      なり、人生は「再生」します~





___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

        【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================

日本人よ、「アルミ鍋(なべ)」は捨てよ、そして、安全で旨(うま)いメシを炊(た)こう!

~ドイツやスイスなどで、アルミ製の調理器具の規制をして
 いる理由。炊飯器の内釜もアルミ製が多いのですが、添加
 物にも多用されています。ぼくの炊飯法を披露しましょう~

===========================
 ★毎回、ただタイトルの内容だけじゃなく、山田の思いを
 述べています。その部分も含めてお役立に立つことを……。



           【目次】


★(第1章)

おい、メシでも食うかあ……では、「本当の黄金(おうごん)
のメシ」は、永久に手に入りません。このアルミについては、
炊飯器の内釜(うちがま)や料理鍋だけじゃなく、周囲の食
べもの関連物質に、もう驚くほど使われています……

★(第2章)

ぼくのふだん行っている、「感動もののご飯の炊きかた」を、
ご披露しましょう(笑)。これ、あなたの家宝にして下さい…

★(第3章)

マイコン炊飯器の内釜の役目は、シーズヒーターで発生した
熱を、ただお米に伝えるだけですよね。だから、熱伝導率の
高いアルミは、理想的な素材になるわけです……

★(第4章)

それに、皆さん、あまりご存じないでしょうが、外食や中食
などの加工品に多く使われている食品添加物に、このアルミ
が多量に使われています。たとえば、お菓子や「ミックス粉」
に使われている膨張剤。これは、「ベーキングパウダー」や
「ふくらし粉」とも呼ばれますよね……


              ★
              ★
              ★



★(第1章)

おい、メシでも食うかあ……では、「本当の黄金(おうごん)
のメシ」は、永久に手に入りません。このアルミについては、
炊飯器の内釜(うちがま)や料理鍋だけじゃなく、周囲の食
べもの関連物質に、もう驚くほど使われています……

いつも言っておりますが、ぼくは「ご飯大好き」人間です。

目の前に、旨(うま)いご飯さえあれば、あとは、ほんの少
しの野菜と大豆類と魚と海苔(のり)とお茶とゴマと梅干し
と……えっと(だいぶ、あるなあ……笑)、ほかには何もいり
ません。

でも、それぐらい、ぼくはご飯にはこだわります。

その生産地、日本の誰が育てたものか、そして、どのような
方法で炊(た)いて、このご飯が作られたものか。

そう、炊飯(すいはん)の方法まで……。

そうしたことにこだわるのが、ぼくの人生です。

だって、それ以外に大切なことって、世の中にあります?

でも、多くのかたは、その「ご飯」について、あまりふだん
気になさっていないみたい。

ある時刻になったから、仕方ない、食事をする。

おい、メシでも食うかあ……では、「本当の黄金(おうごん)
のメシ」は、永久に手に入りません。

             ★★★

今回、「アルミ鍋」についてのタイトルになっていますが、
じつは、この「アルミ」の問題は、かなり深いものがあるん
ですね。

ただ単に料理や「炊飯(すいはん)」に使う鍋だけのような、
そんな狭い範疇(はんちゅう)じゃない。

先に、簡単にお伝えしておきますと、アルミについては、炊
飯器の内釜(うちがま)や料理鍋だけじゃなく、周囲の食べ
もの関連物質に、もう驚くほど使われています。

もちろん、普通に使う鍋やヤカンには、もう言わずもがな。

あのくぼみのあるアルミの鍋は、いますぐ処分して下さい。
ヤカンもです。

え?

もったいない?

あなたの体と脳が壊れるほうが、よほど「もったいない」…
…と思いますよ(笑)。

さあ、捨てました?

この「アルミ」は、食品添加物やクスリにも、こっそりと隠
れて使われていますしね。

きっと皆さん、それをお聞きになれば、ショックでしょう。

しかも、その表示が不要なこともあり、皆さんの知っている
添加物にもふんだんに使われています(後述していますので、
参考になさって下さい)。

また、缶ビール(アルミ)や缶飲料(アルミ)が、日本ほど
多用されている国も珍しい。

なにしろ、日本は「●●王国」ですから、どこでも、誰でも
手に入ります(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

子どもだって、老人だって、病人だって、誰でも手に入りま
す。

そうですよね。

まあ、それだけ治安がいいと言えば、そうなのですが、でも、
その分、多くのかたは自販機をいつも使うようになりました。

ただ、最近は外国人が増えてきたこともあり、自販機の存在
は、以前ほどでも無くなりましたけどね。

なにしろ、畑から農作物が大量に盗まれてしまう社会になっ
てしまいましたが、以前はそんなこと聞いたこともなかった。

悲しい現実です。

             ★★★

まあ、いずれにしろ、ぼくたちが気が付かない間に、アルミ
を体に取り込み、その結果、後述するように、認知症やアル
ツハイマー、発達障害、パーキンソン病……などの原因にな
っているわけですね。

ただ、その一つひとつの因果関係が、なかなか分からないの
です。

なにしろ、人間はさまざまなものを口にしますし、また相乗
効果なども相まって、その特定がなかなかできないわけです
ね。

でも、欧米などで、少しずつその対策に動き出していること
は、ぜひ知っておいてほしい。

そして、出来るところから、その対策をしてほしい。

ドイツなどでは、モノが売られる基準は、安全と証明された
もの以外、売ってはダメなんですね。

まあ、そんなこと、考えてみれば至極(しごく)当然だと思い
ますが、ただ、日本の場合だけは、「危険と証明されない限
り」何でも売っていい(笑)。

いやいや、そればかりか、基準値を設け、薄めた毒を入れて
でも販売している……。

まあ、いずれにしても、日本ではじつにたくさん、この「ア
ルミ」が食べものなどに多用されています。

本当に驚くほど。

それらについても、この機会に、ぜひ知って下さい。
誰も、そんなこと、言いませんから……(笑)。

いまの世の中、ぼくたちは、あまりにも知らされていないこ
とが多すぎます。
そして、どうでもいい情報が周囲に溢れております。

日本人にとって、一番大切なことが、無視されている。

そうして、真実から何とかして目を逸(そ)らしてしまうよ
うに、非常に巧妙に仕掛けられているわけですね。

そういう現実を知りますと、もうあ然、い然、う然(笑)。

             ★★★

たとえば、いつも述べていますように、「NHK」という
放送局がありますが、ここなど、まさにそうでしょうね。

深夜、時報が鳴ったので、「どれ、ニュースを聞こうじゃな
いの」とラジオに耳を傾けますと、とても全国ニュースで
取り上げる内容じゃないものを読み上げているわけですね。

先日など、「へえ、高校生がそうなのかあ。それで……」

と、途中でスイッチを入れたニュースを聞いていたら、それ
は韓国の話でした(笑)。

そんなこと、日本人にとっては、どうでもいいこと。
しかも、何も感動するものでもなく、人類にとってどうで
もいい内容なんですね。

いったい、このNHKは、いつから韓国(や中国)の放送局
になってしまったのです?

もっともっと大事なことが「日本国内」であるのに、そんな
ものはみなスルーなんですね。

そしてそのあとは、おきまりのスポーツの話。

そんな報道が、全体でわずか5分しかないニュースの時間の
間、延々と続くわけです。

             ★★★

ぼくは、呆(あき)れて、すぐにスイッチを切りました。

でも、考えてみれば、こういうことが最近、頻繁にあるんで
す。

「あ、またか……」という感じなんですね。

この日本という国は、いったい誰が支配しているのでしょう。

こういう現実を見ますと、今回述べている「ご飯」の大切さ
が本当に身に染みます。

だって、日本人が「日本人であるため」には、このご飯が絶
対に必要です。
そうでなければ、このNHKのようになってしまいます。

みんながパン食にでもなってしまえば、日本人は、この地球
上から消えて無くなることでしょう。

いままで培(つちか)ってきた先祖たちから教わった素晴ら
しい文化や伝統を、世界に伝えることもできなくなりますし
ね。

そのため、「素晴らしいご飯」を食べてもらうために、ぜひ、
この原稿をご覧下さい。

そして、「本当の日本人」になってほしい。

次の章で、ぼくのふだん行っている、「感動もののご飯の炊
きかた」を、ご披露します(笑)。

どうぞ、ご覧下さい。


★(第2章)

ぼくのふだん行っている、「感動もののご飯の炊きかた」を、
ご披露しましょう(笑)。これ、あなたの家宝にして下さい…



今回のタイトルで……日本人よ、「アルミ鍋」は捨てよ、そ
して、安全で旨(うま)いメシを炊こう!……なんて叫んで
いるのは、ほかでもない。

皆さん、どうしてご飯を炊飯器(すいはんき)などで炊いて
いらっしゃるのか。

それが、ぼくはいつも不思議だからです。

ぼくは、ご飯をいつも、圧力鍋でもなく、「普通の鍋」で炊
いております。

もちろん、玄米です。
でも、簡単、簡単……。

なぜ、炊飯器なんていう名前の電気製品で、ご飯を炊くのか、
不肖(ふしょう)ぼくには、どうしても分かりません。

そこで、ぼくがいつも炊いているご飯の炊きかたを、特別に
ご披露します。

これは、きっと、今後、あなたの「家宝」になりますよ(笑)。
今後も、ずっと、お役立て下さい。

簡単です。
安全です。
安心です
それに、旨(うま)い!

しかも、米の量次第では、炊飯器より早い時間で炊けます。

炊飯器とは異なり、米の量によって炊飯の時間が変化します
からね。

こんな便利なことって、ありますか。

ぼくはステンレスの深鍋を使っています。
アルミ製じゃありません。

多重層になっている鍋です。

これ、いつ購入したのか、何十年前なのか、そんなモン、も
うとっくに記憶にはありません(笑)。

つまり、それほど壊(こわ)れない。

少し高価だったかなとは思いますが、経年数を考えれば、そ
の購入費用など、もうタダみたいなもの。

ちなみに、後述しますが、現在の炊飯器の内釜(うちがま)
は、アルミ製が多いんですね。

アルミの問題も後述しますが、自分で炊飯すれば、それらの
心配も無くなります。

             ★★★

下記では、数日の保存分も含めて、二人分の作りかたを言い
ますが、なに、あなたがお一人ならその半分、四人なら倍と
いう具合です。

なお、ぼくの持っている深鍋では、下記の分量が精一杯だと
いうこともあります。
それ以上だと、溢れる……(笑)。

さて、計量カップが必要です。
なければ、コーヒーカップでも結構。

それでお米を4杯半ドバッとすくってステンレスの深鍋に入
れます。

残りのカップ半分は、豆(小豆や大豆や金時豆など、お好き
なものの合計)を入れます。

つまり全部で「カップ5杯」……となりますよね。

ぼくは全体の豆のうち、大豆と小豆を半々にして入れていま
すが、たまには金時豆にしたり黒豆にしたり工夫もします。

ま、豆については、大いに楽しんで下さい(笑)。

それを米といっしょにして、シャモジで3~4度洗います。

ぼくは最後はザルにあけてからナベに入れるようにしていま
す。
なぜなら、こうすると、水が残っていたりしなくてきちんと
水量が計れるから。

これに水を9カップ(後述しますが、その内1カップをお湯
にするといい)。

まあ水加減は、お米の量や気温次第で、適当に何度も失敗し
てみて下さい。
どんなことでも、失敗を推奨します(失敗の中に成功が必ず
見えてきますからね。笑)。

まあ、焦(こ)げたっていいじゃありませんか。
生煮(なまに)えでもいいじゃありませんか。

自分の作ったご飯です。
しょっぱい涙といっしょに、食べましょうよ。

失敗しても、コンビニご飯より、ずっと旨い。

             ★★★

そこで、「重大なアドバイス」を一つ……。

玄米だけでなく、種子には、「発芽抑制(はつがよくせい)
因子」というものがあります。

発芽を抑えてしまうものなんですが、玄米に限って言います
と、十分な浸水によって、柔らかくなるだけでなく、「前発
芽状態」になり、発芽抑制因子という毒成分が消えてしまい
ます。

そのため、ただ美味しいというだけじゃなく、健康を害さな
くなりますので、ぜひ十分な浸水をして下さい。

水に浸けておかないで、すぐに炊飯することはお止め下さい。

外国では、米を洗わずにそのまま調理するところもあるよう
ですが、これはダメ。
やはり、日本のご先祖サンたちは偉い。

しっかり水で洗い、水に浸してから炊飯をしていました。

この「発芽抑制因子」には、主に、「アブシジン酸」と「フィ
チン酸」というものがありますが、その両方とも、そうすれ
ばOKです。

心配がなくなります。

まあ、「日本人の多くのかた」は、外国人とは異なり、すぐに
炊飯することはないとは思いますので、いままでどおり、浸
水しておけば大丈夫でしょう(おっと、逃げないで下さい。笑)。

それらを不活化して、安全においしく食べるための浸水時間
の目安ですが、常温の水で、夏12時間程度、冬24時間程度。

ただ「ぬるま湯」であれば、その半分ほどの時間で前発芽状
態にすることができますので、便利です。

そのため、先述しましたように、1カップだけ「お湯」を入
れるようになさると、全体が「ぬるま湯」になりますので、
ずぼらなぼくは、いつもそうしています、はい(笑)。

外国のように、米を水に浸けないで、すぐに圧力ナベに入れ
て炊飯するようなことは、絶対にお止め下さい。

そんなご飯を食べて、いったい何の役に立ちますか。

ぼくは若いころ、圧力鍋を使っていたこともあるのですが、
「普通の鍋」にして下さい。

なぜなら、圧力鍋の種類によっては130℃以上になる場合が
あり、発ガン物質である「アクリルアミド」が生まれること
も分かっているんですね。

しかも、ビタミンB群の一部も失われますので、栄養も低下
してしまう。

以前は、そういう情報もありませんでしたので、誰も分から
なかったのです。
今後は、ぜひ留意されるといいでしょうね。

まあ、そのようにして玄米と豆類を一晩浸しておき、翌朝は、
即、スイッチオン。
最初強火で8分。

そのころ吹いてきますから、今度は弱火で28分。

タイマーをあわせて、あとは放置です(ガスの火の強さなど
ありますから、お確かめ下さい)。

タイマーが鳴き出したら、火を消して、15分ほどそのまま
にして置いておけば、もうOK。

木製のシャモジで、底から縦(たて)に混ぜますと、ご飯た
ちは「シャッキ(好き)、シャッキ(好き)、シャッキ(好き)
よ~」という喜びの声を上げてくれます(本当?)

この「声」がいい。

ぼくはいつも鼻の穴を大きく膨らませて、ご飯の香りと、こ
の声に、眼を細めるという塩梅(あんばい)。

いやあ、ご飯って、いつもながら、いいですなあ(ヨダレ気
味)。


★(第3章)

マイコン炊飯器の内釜の役目は、シーズヒーターで発生した
熱を、ただお米に伝えるだけですよね。だから、熱伝導率の
高いアルミは、理想的な素材になるわけです……


ところで、多くのかたは、メーカーに踊らされて電気炊飯器
なるものを使っていらっしゃる。

いつでしたか。

ひととき、中国人たちが、秋葉原に押し寄せて、この炊飯器
を爆買(ばくがい)していたのを思い出します(笑)。

彼らは、正しい情報を得ていなくて、ただ単に表面的なこと
しか見ていないのでしょうか。

両手に炊飯器を抱えて、秋葉原の町を右往左往(うおうさお
う)している中国人たちを見て、ぼくは本当に呆(あき)れ
ていました。

え?

どうして山田サンが、そのとき秋葉原にいたのかって?

コホン、ぼくは、どの町にも、原稿を書くために寄る店があ
るんです。
だから、秋葉原の近くに行ったときには、ちょっとそこへ寄
るんですね。

そこで、ぼくは、原稿を書いたり、物思いに耽(ふけ)った
りします。

いいでしょ(笑)。

ところで、その中国人たちが抱えていた「炊飯器」。

いわゆる「白モノ家電」の中では、同程度の性能で価格差が
20倍以上もあるのは、この炊飯器だけなんです。

テレビやエアコンだってこんなに価格差はありませんしね。

つまり安いものでは5千円ほど。
高いものでは10万円ほど!

でも、じつは、その内容に大きな差異はないんですよ。
中国人たちは、いくらの炊飯器を買っていったのかなあ(笑)。

まあ、それはともかく、この炊飯器は、加熱方式で分けます
と、4つに分けられるんですね。

つまり、マイコン、IH、圧力IH、ガス炊飯器の4つ。

マイコン式が、世界で一番売れているようで、比較的、安価
な炊飯器なんですね。

シーズヒーター(電気ヒーター)というもので、内釜の底を
加熱して、マイコンで加熱制御(かねつせいぎょ)して炊飯
するという方式なんです。

これの内釜に、じつはアルミが使われていることが多いんで
すね。

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