感謝の心を忘れた現代文明に蔓延るモンスタークレーマー

まもなくこの文明は神と霊界の意志により、リセットされます。

今の文明のありよう全てが、神の心にかなわぬものゆえ。

人間の精神性の理想は、縄文時代だそうです。

それはそうと、普通にサービスを提供する側であれば、なんらかのクレームを受けることもあると思う。

病んだ客の理不尽な嫌がらせのこともあれば、サービスを提供する側の落ち度ということもあるでしょう。あるいは、客の捉え方の問題もあるでしょう。

どうやらこの現代文明から、クレームというものがなくなることはなさそうです。

お金をいただくのだから、お客様を満足させるのは当然である。特に日本では、そのような思想が強い。クレームを受ける側も、別のサービスを受ける場面ではクレームをしていることもある。

クレームとは、よりサービスを向上させるヒントだと捉える場合もある。

私がこのクレーム社会について思うのは、この資本主義社会ではお金が一番偉くて、心を忘れた結果なのだなあ、ということ。

そもそもの根底に、お金を払うのだからしてもらって当然、という思想がある。それは社会共通の認識だ。

特に日本では、神経質なほど質の良いサービスを提供しなければならない。海外ではあり得ないほど、日本のサービスは素晴らしいことは外国人の間でも有名だ。

お金を払う=してもらって当たり前が、共通認識としてある。

お金という概念がなければ、してもらって当たり前、という概念は生まれないはずだ。

神々はこの感謝を忘れた社会、助け合いでは無くお金による取引により成立する社会を憂いている。

それがこの文明を終わらせる一因でもある。




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