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IKEAキッチン施工のすべて

⚠️本noteは有料部分を含みます。

2023年12月、築50年のマンションを購入し、リノベーションを行いました。

我が家のリノベーションにおいて、キッチンに関してはIKEAのMETODを採用しています。

IKEA METOD - リビングからの様子
IKEA METOD - 横からの様子

(他のお写真はinstagramに載せてます)

カップボードとしてIKEAのMETODを採用している方はたくさんいらっしゃって情報は溢れているのですが、キッチン本体を採用している方はなかなかおらず、情報収集にかなり苦戦しました。

きっと次の家づくりでもキッチンはIKEAを採用すると思うので、できることできないことや施工までの流れを含めて備忘録として記録します。

実際のプランやキッチン導入にかかった費用、施工してもらった工務店のお名前も含めて記載していて個人特定に繋がる情報満載なので、有料noteとして本当に情報を必要としている方向けの発信とさせていただきます。
(全体で7000文字以上なので読み応えはバッチリかと思います)


1. 我が家のキッチンの要件

まず我が家のキッチンの要件。

・壁〜廊下のラインに揃えた幅(2500mm前後)の壁付けキッチン
・キッチンの目隠しとしてキッチン後ろ側に作業台を配置したい
・キッチン本体の天板はステンレス
・スタイリッシュでシンプルなデザイン
・統一感を出すために、キッチンと作業台は同じ面材で揃えたい

実際にショールームに足を運んだり、お見積もりもいただいたメーカー/案は以下です。

・IKEA
・toolbox
・ステンレスキッチンNEW
・sanwa company(現miratap)
・TOTO(工務店提携)
・工務店の造作キッチン

費用や要件にマッチしてるかどうか比較した結果でIKEAを採用しました。
(費用含めた比較結果は最後に記載します)


2. IKEAのキッチンでできること

さっそくですが、通常のシステムキッチンではできずにIKEAのキッチンでできること。

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