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8日目 ハンムラビ法典をかじってみます

今日は歴史より「ハンムラビ法典」をかじってみます

ハンムラビ法典

現在のイラクにあったバビロニアの王であるハンムラビが制定した法律のことだ

ハンムラビが君臨したのは
紀元前1792年〜前1750年
治世の終わり近くに最古級の成文法を発布し
国民が守るべき規則と
法を破ったものが受ける罰を明確にした

当時は社会が好き勝手に統治されてたので
法律がすべての人に適用されるという発想自体が前代未聞の新基軸だった

法の一部

法はかなり残酷な内容だった
些細な法律違反でも死刑とされていた

例えば
*居酒屋へ入った女
*逃亡者をかくまった者
*正当な理由なき夫のもとを去った妻

現在の感覚から考えられない法律だった

黒い石柱

この法典を
正義の神に捧げた黒い石柱に刻み
広く国民に知らしめた

アッカド語で楔形文字で記されてる
材質は玄武岩で
高さ2.25mの黒い石柱にかかれている


最後に

ハンムラビは
それまでなかった法律を制定するという
新しいことに取り組んだ
改革者であることは間違いないだろう

法の内容はどうであれ
まずはこの一歩があって
その後の世界は作られたはずだ

人々の苦しみやもがき、訴えにより
現代に繋がっているはずだ

何が正解かは分かりませんが
統一された国にしていく為には
必要なことだったのだろう

会社でも店舗でもルールなどは必要です
やりたいようにやってると
様々なものが崩れてくる
まとまりもなく取り返しつかなくなる
そう思います

最初は様々な批判などがあったりするが…

今日はここまで!

明日は文学より
ヘミングウェイをかじってみます

ちょっと安心する

それではまた明日😁




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